寝台急行「天の川」殺人事件



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初公開日(参考)1986年01月
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長編小説

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寝台急行「天の川」殺人事件 (文春文庫)

1988年06月01日 寝台急行「天の川」殺人事件 (文春文庫)

芦花公園の近くでジョギング中のルポライターが殺された。数日後、今度はその恋人が車にはねられた。さらに横浜で若い女性の白骨体が発見された。三つの事件は明らかにつながっていた。十津川警部は事件を解くカギはルポライターがワープロで書いた消えゆく寝台列車同乗ルポにあると推理したが、神奈川県警の見解は違っていた。 (「BOOK」データベースより)




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No.4:
(5pt)

面白い

西村京太郎先生らしい作品で懐しい寝台列車を思いだす作品でした
寝台急行「天の川」殺人事件Amazon書評・レビュー:寝台急行「天の川」殺人事件より
4163088504
No.3:
(5pt)

他県警と対立する困難な状況下、十津川警部が狡賢い真犯人を執念の捜査で追い詰める!

1986年1月に刊行された西村京太郎氏の103冊目の必読の力作です。十津川警部シリーズの定番のシチュエーションと言えば、地方で起きた殺人事件の被害者が東京の人間なので地元警察との合同捜査という形になって互いに協力しながら事件解決を目指すというのがお決まりのパターンですが、今回は著者がきっと唯一と言っていいかも知れない気がする他県警と対立する困難な状況を演出されましたね。まあ本当に常套的なストーリーだけでは満足せずに敢えて困難な道に挑む著者の姿勢には真剣に尊敬の念を抱かされますね。
十津川警部の妻・直子のジョギング仲間のルポライターが毒殺され、数日後にその恋人が車に轢き逃げされる事件が起きる。さらに横浜でクラブのホステスの女が白骨死体で見つかり、十津川警部はルポライターと恋人が旅をして書き上げた消えゆく寝台列車の取材ルポの原稿が事件のカギを握ると確信するのだが、神奈川県警はホステスの女と関係のある男の一人を犯人と断定して逮捕に踏み切るのだった。
珍しく十津川警部の妻・直子さんが冒頭に死体の発見者の立場で登場しますが、最初だけでその後はさっぱり出番がなかったですね。今回はいつもなら十津川警部がやってのける殺人容疑者のアリバイ崩しを他県警の警部にやらせて(まあ呆気ない程に簡単な謎解きですが)、対する十津川警部がその推理を疑うという丸で真逆の展開なのが愉快でしたね。中盤での読み所は十津川警部と亀井刑事が限定復活した寝台急行「天の川」に乗ってルポ原稿と矛盾する点を必死に探す場面で、列車の特徴をミステリーの手掛かりにしてみせる趣向はさすがに著者が鉄道推理の達人であるのが肯ける天晴れなお見事さでしたね。そして終盤では犯人の特定が非常に困難でルポライターに毒をすすめる程の親しい結び付きを持つのが誰なのかを追って十津川警部はもう尋常ではない程に四苦八苦させられるのですね。本作もまた薄手の本であっさりと読み終えられましたが、本当に素晴らしい読書の楽しみが得られた充実の一冊でしたので、全てのミステリーファンに向けて自信を持ってぜひ一読される事をお勧めしたいですね。
寝台急行「天の川」殺人事件Amazon書評・レビュー:寝台急行「天の川」殺人事件より
4163088504
No.2:
(3pt)

色気だすから

あるライタ-の遺稿をめぐり、殺人が。
原因は、遺稿の内容がアリバイ成立に関わっている
と推理した十津川警部。

犯人を絞り、決定打とするため罠をかける。

恐ろしく地道な捜査の連続。
優秀な刑事ほど、やることは地味。

悪いことはできません。
寝台急行「天の川」殺人事件Amazon書評・レビュー:寝台急行「天の川」殺人事件より
4163088504
No.1:
(5pt)

原稿が後から出て来て,

上野発,秋田行きの寝台特急天の川がなくなる直前の事件。
取材に行った記者が原稿の〆切前に殺される。
原稿が後から出て来て,怪しい。
関係者が次々殺され,真犯人はいずこ。
寝台急行「天の川」殺人事件Amazon書評・レビュー:寝台急行「天の川」殺人事件より
4163088504



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