南紀殺人ルート
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これは1980年代前半の作品ですが、2000年代以降の氏の駄作の数々とは別物で脂が載ってて秀逸 西村京太郎の本読むならこの辺りの時代の作品をお薦めする 特にラストのシーンが印象的な一作 | ||||
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今回の事件はサギをはたらいた人間が次々に消され、犯人と目される人物の犯行を立証する形で話が進んでいく。 悪人を裁く、という大義名分でまともな人間が 連続殺人鬼になってゆく。 人間の恨みとは数ある感情のなかで一番強いかもしれない。 アリバイトリックと無人駅を利用したトリックが話の中で重要なキ-になるため時刻表や路線図などに慣れていないと少々煩わしい部分も。 犯人にはかなり同情しました。 同じ局面に立たされれば、誰でも復讐を考えるのではないでしょうか。 十津川警部もやりきれない事件だったと亀さんにこぼしているのでは? | ||||
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オホーツクを舞台に事件が展開、十津亀コンビは極寒の地へ。 本作では、十津川の妻、直子がかなりの活躍(かなり強引な動きをしてますが)をみせます。 さすがは刑事の妻。二人で私立探偵やったら面白そう。 犯人はある程度特定されているが、事件はアリバイが壁となり、捜査は難航。 ほかの方もかいてますが終盤ーラストが印象的。女の情をみせつけた一作。 | ||||
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阪和線と和歌山線を使った時間の魔術。 伊勢線の無人駅。 鐵道推理小説ならではの題材。 詐欺事件の報復や,開発などの社会的話題も豊富。 西村の魔術炸裂か。 | ||||
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北海道と伊豆を舞台にした2つの殺人事件。 十津川警部は同一犯だと感じて捜査する。 2つとも管轄でない。 神奈川県警の誤認逮捕の可能性がある。 微妙な中で、冷静な行動が光る。 鉄道と飛行機の話題も豊富。 十津川ものでは中の上という感じでしょうか。 最後のFAXで逮捕に向かったことを知らせるのがすごい。 これからの殺人を防ぐことが、犯人の逃亡を促すことになるよりも優先順位が高いことが分かる。 | ||||
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