寝台特急「日本海」殺人事件
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寝台特急「日本海」殺人事件の総合評価:
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表題作に行商列車の事が書かれており、それが面白かったです。 | ||||
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前作の急行もがみ殺人事件では やや話が荒っぽく感じたが それを挽回する本作です。 とくに3話目の[潮風にのせた死の便り]は秀逸 亀さんがとある手紙を拾うところから話が始まるが、珍しく十津川警部が感情を強く出します 事件そのものも先が非常に気になる展開であり 西村短編集のなかでもかなり上位に入るのでは 別に難しいトリックとかがあるわけではないんですが、人間ドラマが素晴らしい。 オススメです。 | ||||
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車中出産、関係者の連続死という強烈な謎から始まる今作。 序盤に勢いがあり、読者をググっとひきつける。 だが、中盤からダレ気味。内容にたいしてやや長すぎる感がある。 | ||||
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短編3話 標題(収蔵単行本名) 日本海からの殺意の風 殺人へのミニ・トリップ 潮風にのせた死の便り(十津川警部捜査行 神話と殺意の中国路) 「日本海からの殺意の風」は行商の母親を巻き込む事件。 土曜日の丸の内で日本海からでてきた母親が殺される。 殺意が日本海から来たのか、日本海へ向かったのかは微妙。 | ||||
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大阪から青森へ行く,寝台特急「日本海」が3度出て来る。 1度は,車掌が殺され, 1度は,その昔,車掌が列車内で子供の出産に遭遇した昔話として, もう一度は,最期に大阪から青森へ向かう, そのいずれにも,関係者の早苗が乗っている。 鉄道推理小説として,起承転結のうち,起結が寝台列車に関連するところが作りとしてよい。 「日本海」は,東京や名古屋の人間には馴染みがないだけに,興味深い。 | ||||
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