鳥取・出雲殺人ルート



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

0.00pt (10max) / 0件

Amazon平均点

4.00pt ( 5max) / 4件

楽天平均点

4.00pt ( 5max) / 1件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []-
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)1993年04月
分類

長編小説

閲覧回数1,813回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数0

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

鳥取・出雲殺人ルート (光文社文庫)

2008年02月07日 鳥取・出雲殺人ルート (光文社文庫)

鳥取砂丘に出現した神秘の湖で、アマチュアカメラマン・三谷は、女性の絞殺死体を発見した。その女性の名前を名乗り、三谷に接近してきた謎の女。そして、心中を偽装して殺された代議士の秘書―。錯綜する事件の真相を追って、十津川警部は、ブルートレイン「出雲」で、山陰に向かった。隠蔽された「薬害」犯罪を追いつめる、社会派トラベル・ミステリーの傑作。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

鳥取・出雲殺人ルートの総合評価:8.00/10点レビュー 4件。-ランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.4:
(3pt)

良く出来た作品です。

鳥取地方は、推理小説などにあまり取り上げられることの無い所であるが、観光地を紹介しながらストーリーを展開していったのは良かった。ただ、ストーリーの始めの部分は複雑でとまどった。鳥取砂丘や出雲大社を旅行して見ようと思った。
鳥取・出雲殺人ルート (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:鳥取・出雲殺人ルート (講談社ノベルス)より
4061816705
No.3:
(5pt)

社会派西村京太郎の隠し球。

鳥取砂丘に蒼い水たまりがあることを知りました。
そんなところに女性の死体が。

事件は単なる推理小説かと思いきや,
薬害訴訟が裏にあったとは。

社会派西村京太郎の隠し球。
鳥取・出雲殺人ルート (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:鳥取・出雲殺人ルート (講談社ノベルス)より
4061816705
No.2:
(3pt)

殺人事件だけ解決すれば良いのですか?十津川さん

鳥取砂丘に出来た謎の湖。そしてそこに浮かぶ女の死体。それを偶々見つけてしまった男性。そのことが自分の運命の歯車を回すトリガーになるとは知らずに・・・ 恋は盲目と先人は言ったものです。その証左の様な人物が狂言回しとして活躍(?)します。その余りに一途なところ(文中の言葉を用いれば呑気な・・・)が引っ掛かるのですが、まあ悪い気はしません(ただ、そこに至る動機と言うかきっかけは弱いのですが)。 ミステリー部分は可もなく不可も無く、と言ったところでしょうか。誰が殺したというよりは、動機の方がメインなので。 ただ、その動機とそこに至る結末が弱いのです。詳細はネタばれになるので避けますが、最終的な目標は巨悪になります。しかし、十津川班(と作者)はそれを単なる「殺人事件」の枠に閉じ込めてしまうのです。目先の殺人事件の被害者の奥には、更なる被害者がいるにも関わらず。 その一方で今作の副主人公となる男女はハッピーエンドを想起させる形になっています。 結果として、巨悪を見逃す形に終わっている点(確かに十津川班が見逃したところで、別の方面からの圧力が係るのは想像に難くない)に、スッキリしない読後感を持ってしまうのです。
鳥取・出雲殺人ルート (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:鳥取・出雲殺人ルート (講談社ノベルス)より
4061816705
No.1:
(5pt)

旅情豊かなストーリー

最近読んだ殺人ルートシリーズの中では、非常に良くできたストーリーだと思う。鳥取砂丘で絞殺死体で発見された女性、その女性と同じ名前で現れた謎の女の正体は?やがて事件に関連した人物を追ってのストーリー展開が興味を引く。旅情豊かなルートを巡って、十津川達刑事らの追跡が始まる。山陰の風景を背景に十津川や亀井の推理と行動が光る。社会性のあるミステリーが事件の鍵を握っていた。この小説の最後の場面は、読んでいて久しぶりに気持ちよくなった。
鳥取・出雲殺人ルート (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:鳥取・出雲殺人ルート (講談社ノベルス)より
4061816705



その他、Amazon書評・レビューが 4件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク