十津川警部 高山本線の昼と夜
- 十津川警部シリーズ (466)
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 | 2022年03月11日 十津川警部シリーズ 高山本線の昼と夜(祥伝社文庫 に1-70) 画家はなぜ殺された? 消えた大作と、特急「ワイドビューひだ」の謎! 十津川警部、美術ビジネスの闇に真実を追う! 日本三大曳山祭の一つ、飛騨高山祭。町をねり歩く祭屋台を展示した施設で、画家の緒方幸太郎が殺された。半年逗留した温泉で、描いていたはずの五〇〇号の大作「春の高山祭」が消失。旅を繰り返し、十年前に家族と絶縁した画家に、誰が金を与え、絵を描かせていたのか。東京でも画家が殺され、警視庁十津川警部は特急「ワイドビューひだ」に乗り、事件の謎を追うが……!?(「BOOK」データベースより) |
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※以下のAmazon書評･レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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| 20代から拝読している西村京太郎氏の作品（現在60代）。先の3月に西村氏がなくなっていたのを最近知りました。合掌。 画商の裏側、登場人物それぞれの親子関係、そして何度か訪れたことのある下呂と高山が舞台で、楽しい時間を過ごさせていただきました。犯人は、あっさり捕まっちゃいました(笑)が。最近は、ケイタイで舞台となる土地や路線の画像や動画を視ることができるので一層楽しめます。 | ||||
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| 好きな路線の話しで、車両も好きな車両の話し。高山や下呂の歴史などが話しになっていて面白いです。 | ||||
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| 最初、レビューの星が一つのような感じのレビューを見て?「そんなに面白くない本なのかな？！」と読むのが躊躇われたのですが、テーマが、絵画だったので(私は、画家や音楽家や棋士も芸術家！w だと思っていますw)好きな分野のせいか、本当に楽しく、ラスト迄急いで読みました。途中飛ばし読みした所が有るので、これから又ゆっくり読み直す感じです！。でも、西村京太郎先生の作品は、この頃大いに見直して来て、確かに、心理描写等はあっさり、さっぱりし過ぎている感は有りますが、ストーリーの巧さや、プロットの的確さ、色々な分野の正確な理解度とか！「凄いなー！」と思う事多いです！。心理描写が、アッサリしている分、全体にスピード感があって、読んでいて、疲れないし、読後感も、爽やかな作品が多いと思います！。 | ||||
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| 相変わらず句読点が多いだけでなく、余計なところに句読点があり区切られているので、話を理解するのに時間が掛かった箇所が幾つかありました。漢字で書いてあれば理解できるのに、平仮名で書かれているから「？」となる部分もあります。 内容は短編集ですが、どれもハズレと思います。 | ||||
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