(短編集)
十津川警部 怪しい証言
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西村さんの短篇は、「優しい脅迫者」を読んだ時と似た、推理のおもしろさがありました(^^ゞ 「一期一会の証言」は、おなじみ鉄道シリーズとツアーが二つ楽しめ、賑やかで印象的な作品です! 作者はけっこう気崩したところもあるようですが、彼らしいたたき上げのプロ意識が根付き、発揮されていると感じます。。視点も柔らかくて、私など律儀なのでこういった発想ができることが、もう唸らせましたね・・ どこかの本で、「あいまいな終わり方もいいけれど、小説とは本来、明日への勇気になるものだ」とありました。西村さんの短篇を読むと、まさにそんな気持ちを持てて、作者の明るさが読者を照らしてくれます!! | ||||
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彦根城の案内ボランティアの証言が鍵となる「一期一会の証言」。 一枚の絵画から過去の殺人事件が浮かび上がる「絵の中の殺人」。 インターネットの殺人予告が現実となる「処刑のメッセージ」。 政治家の愛人の死を亀井抜きで扱おうとする「事件の裏側」。 いつも通り、十津川の勘と思い込みにより捜査が進み、読者にはそう苦難とな思えないが、 十津川には途方もない艱難を経て、思った通りに解決する。 読んでも読まなくても、損にも特にもならない、記憶にも殆ど留めない一冊。 認知症予防のために、彦根城の観光ボランティアをしながら、絵を描く女性の証言だけがと、 一件、ふむとなりそうだが、ボランティアガイドを頼んだのなら、その名簿くらいは、あるだろう。 彦根城の入城券の販売枚数を調べれば、5人は5人だと、すぐに判明するだろう、と、 いつもながら突っ込みどころ満載ではあるが、 突っ込みどころ満載が、十津川警部シリーズの醍醐味と思えば、呆れることはあっても、腹はたたない、かも。 なお、彦根城の観光には、何の役にも立たないのも、お約束なので、念のため。 | ||||
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