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(短編集)

十津川警部 怪しい証言



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十津川警部 怪しい証言の評価: 4.00/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(5pt)

母の一押しです

新刊が出るとすぐにAmazonで購入します。
十津川警部捜査行 怪しい証言 (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:十津川警部捜査行 怪しい証言 (双葉文庫)より
4575526290
No.2:
(5pt)

原作は、フィクションも一緒に楽しめる満足感がある

西村さんの短篇は、「優しい脅迫者」を読んだ時と似た、推理のおもしろさがありました(^^ゞ
「一期一会の証言」は、おなじみ鉄道シリーズとツアーが二つ楽しめ、賑やかで印象的な作品です!
作者はけっこう気崩したところもあるようですが、彼らしいたたき上げのプロ意識が根付き、発揮されていると感じます。。視点も柔らかくて、私など律儀なのでこういった発想ができることが、もう唸らせましたね・・
どこかの本で、「あいまいな終わり方もいいけれど、小説とは本来、明日への勇気になるものだ」とありました。西村さんの短篇を読むと、まさにそんな気持ちを持てて、作者の明るさが読者を照らしてくれます!!
十津川警部 怪しい証言 (ノン・ノベル)Amazon書評・レビュー:十津川警部 怪しい証言 (ノン・ノベル)より
439621006X
No.1:
(2pt)

軽い時間つぶし、読み流すには、良いかも。

彦根城の案内ボランティアの証言が鍵となる「一期一会の証言」。
一枚の絵画から過去の殺人事件が浮かび上がる「絵の中の殺人」。
インターネットの殺人予告が現実となる「処刑のメッセージ」。
政治家の愛人の死を亀井抜きで扱おうとする「事件の裏側」。

いつも通り、十津川の勘と思い込みにより捜査が進み、読者にはそう苦難とな思えないが、
十津川には途方もない艱難を経て、思った通りに解決する。
読んでも読まなくても、損にも特にもならない、記憶にも殆ど留めない一冊。
認知症予防のために、彦根城の観光ボランティアをしながら、絵を描く女性の証言だけがと、
一件、ふむとなりそうだが、ボランティアガイドを頼んだのなら、その名簿くらいは、あるだろう。
彦根城の入城券の販売枚数を調べれば、5人は5人だと、すぐに判明するだろう、と、
いつもながら突っ込みどころ満載ではあるが、
突っ込みどころ満載が、十津川警部シリーズの醍醐味と思えば、呆れることはあっても、腹はたたない、かも。

なお、彦根城の観光には、何の役にも立たないのも、お約束なので、念のため。
十津川警部 怪しい証言 (ノン・ノベル)Amazon書評・レビュー:十津川警部 怪しい証言 (ノン・ノベル)より
439621006X

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