札沼線の愛と死 新十津川町を行く
- トラベルミステリー (80)
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なにを隠そう二十代前半で140冊読み、ご本人様に会いに行ったほどのファンだったのだ。 ということで久しぶりに読んでみた。 読んでいる途中で過去作だと知ってしまい少しばかり残念だった。 で、内容はというと、ちょっとそれはあり得ないんじゃない? 人間にはそんなことできないよと思った。 でも奈良の十津川や北海道の新十津川について知れたし、旅行気分も味わえたし良かったかな。 141作目。 | ||||
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最近に限らず、作者の強引な設定、強引な動機には呆れる。 かつては、戦争中お世話になった外国人紳士が100歳を超えているのに日本に来日させたり、40歳を超えて結婚した男らの孫が社会人であったり、大学生であったり。(この時男らの年齢は70歳くらいだったか) そんな強引な設定もあった。 ついに今回は、アフリカで発見された薬を用いて、4メートルを超えるジャンプが出来る超人が現れます。 ほんとに、家の屋根までジャンプして逃げ切ります。 これが金田一少年の事件簿なら、このトリックを暴いて見せるところですが、この作品ではそれはありません。 何のトリックも道具も使わずに、新薬を飲むことによりこれが可能になったと言う強引な設定で話を進ませます。 また、十津川に会いに行こうとした男が、持っていた銃を奪われて射殺されます。 これから刑事に会いに行こうとするのに、拳銃を持参して行くだろうか? 別に十津川を殺そうとしていくのではなく、ただ相談しに行くだけなのに。 それも元暴力団員とかそういう者ではなく、ごく普通のおじさんがである、 例え護身用だったとはいえ、普通のおじさんが簡単に拳銃を手に入れられるだろうか? 編集者がちゃんと注意してあげなければいけないだろう。 「いや~。さすが西村先生!アフリカで発見された薬によって超人的な力を手に入れるなんて、さすが意表を突く展開ですな~。さすが西村大先生!!」なんておべんちゃら言いながら、機嫌よく書かせたんだろうと思う。 「先生。ファンタジーじゃないんですから、こんな能力を推理小説で出すのはどうでしょう?」なんてノーを突き付ける必要もあるのではないでしょうか。 | ||||
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北海道の新十津川町に魔法使いが出現?! 最近の西村氏の作品は歴史戦争が大半だが、魔法使いというUMA的なというか都市伝説的というか何だかイメージが....。 シリアスな作品が多かった過去のものを読んだ方には???がいっぱい出ちゃいそうです。 | ||||
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