十津川警部捜査行 伊豆箱根事件簿
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十津川警部捜査行 伊豆箱根事件簿の総合評価:
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中古書と言うことで激安で購入させて頂きましたが、新品でした!対応も梱包も大変良く、かえって申し訳ないくらいです。 有難うございました。また利用させて頂きます! | ||||
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この小説は西村京太郎大好きのでサインしてくれたら嬉しいことですね♪ 小説も大好です西村京太郎先生応援しています | ||||
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伊豆箱根にまつわる短編集5話。 伊豆下田で消えた友へ(伊豆・河津七滝に消えた女−十津川警部の叛撃−) お座敷列車殺人事件(極楽行最終列車) 箱根を越えた死(北陸の海に消えた女) 殺意を運ぶあじさい電車(特急ひだ3号殺人事件、十津川警部捜査行 宮古行「快速リアス」殺人事件) 恨みの箱根仙石原(恨みの三保羽衣伝説) お座敷列車では、十津川警部の妻,直子が殺人犯として逮捕される。怒った十津川の反撃が恐い。 | ||||
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五篇の短編集だが、それぞれの作品は密度が濃い。 「伊豆下田で消えた友へ」は殺人事件の背後に、ある食品会社が見え隠れする。 それを捜査する十津川警部らの行動は、かなり強引だ。 相手は大きな組織なので、強引に責めなければ、のらりくらりとかわされるだけだ。 この強引な捜査手法に、胸をすくわれる思いで、気持ちが良い。 残りの作品は、列車に関係した謎解きなどだ。 主な舞台は伊豆箱根だ。 この五篇の事件簿はには、鉄道トリックを中心に据えた作品もあれば、 人間の心情に訴える作品もあり、それぞれの作品のベクトルは多方向に向いている。 そういう意味で、作品の質はバラェティに富んでいて、 しかも、それぞれの作品の密度が濃いので、十二分に堪能出来る。 | ||||
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伊豆箱根を舞台にした 5編からなる短編集。 「伊豆下田で消えた友へ」 十津川警部の大学時代の友人 小島から 手紙を下田から貰う。 社会人になって何回か会っていたが年賀状くらいは貰っても 手紙を貰うのは初めての事。 2日後に別居中の妻から行方を聞かれる。 なんかおかしい・・・ その2日後下田に居たはずの小島が東京湾で死体となって 発見される・・・ なぜ? 疑問が脳裏を走る。 手紙にこめられた十津川警部への もしかしたらの時の 手がかりだったのか・・・ 友人を悲惨な死として受け止めながらも 奮起し捜査にあたる十津川警部の心情は計り知れない。 無念を晴らすために 伊豆下田へむかう・・・ テンポよく重たい心も吹き払うかのように・・・ また部下たちのあたたかな思いも 十津川警部には 身にしみたことだろう・・・ その他・・・ 「お座敷列車殺人事件」など 電車の時間のトリックを用いた 西村京太郎氏らしい作品が続く。 箱根といえば 箱根登山列車も登場します。 このトリックもなかなかでした^^ お手軽に読める 短編集。 通勤や ちょっとした時間に読めてしまう。 このお手軽さは魅力です。 | ||||
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