愛と哀しみの信州: 十津川警部捜査行
- 十津川警部捜査行 (13)
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信州にまつわる短編集 白鳥殺人事件 小諸からの甘い殺意 信濃の死 ヨコカル11.2キロの殺意 スキー列車殺人事件 最後の死体を宅配するのはちょっといただけないかも。 実際にどうなんだろう。 | ||||
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五篇の短編集。 いずれも著者ならではの作品であるが、どれも比較的気軽に読める。 つまり、どちらかと言えば、ライトな作品が収録されている。 いつも頼もしく思うのは、十津川警部の、真実の探求の執念だ。 著者の作品の中には、病死または事故死として処理されたものが、 実は殺人だったという筋書きの作品を散見する。 本書収録の「白鳥殺人事件」は、正にそれで、白鳥を撮っていて死んだカメラマンは、 いったんは病死として処理された。 十津川警部は、この事に疑問をいだき、殺人事件だと考えて行動する。 現実の多忙を極める警察は、この様な種類の「正義」を、貫いてくれるだろうか? 事件をいったん処理してしまうと、次の事件を追いかけなければならない、超多忙な組織である。 現実に、十津川警部の様な、強い正義感を持った人間が、 一人でも多く、警察組織の中に居てくれる事を、切に望む。 | ||||
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