鎌倉江ノ電殺人事件
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鎌倉江ノ電殺人事件の総合評価:
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西村京太郎先生の推理小説としては最後の部分が根拠が薄く飛躍しすぎた結論で無理がある。 | ||||
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鎌倉とか江ノ電とか、自分にとって身近なキーワードがタイトルにあるのを見つけ、初めて西村さんの作品を読みました。内容は、最初は訳の分からない事件が数件あり、あーでもない、こーでもないと、刑事達が推察していくのですが、後半で色々な事実が脈略なく分かり出し、一気に解決していく感じです。ドキドキ感はないです笑。神奈川県警の刑事と警視庁の十津川を主にして、事件が解決していくのですが、二人の会話文が、書き言葉になっていて、今風の話し言葉になっていないせいか、会話がぎこちなく、よそよそしい感じがしました。二人の会話だけでなく、その他の会話文にも違和感を感じました。また、「十津川は、思った」みたいな書き方が多く、少し読んでて冗長な文章に感じました。西村さんの作品は二時間ドラマでしか見たことなかったのですが、初めて読むことができて良かったです。 | ||||
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よくもわるくも定番中の定番警察小説。最近の警察小説が「〇〇捜査」「〇〇刑事」「〇〇工作」みたいなタイトルが多いのに対して、西村作品は相変わらず「〇〇殺人事件」だ。80年代から変わらない。十津川警部はもはやミッキーマウスと同じ、永遠に歳をとらない。普通なら、もう定年しているぐらい、長期にわたって警視庁に在職していますね。 今作は、まぁ、なんというのでしょう、湘南鎌倉の雰囲気をうまく漂わせているますが、プロットは相変わらずの剛腕で、後出しの犯人で、ねじふせている感じです。 しかし、西村作品を読むうえで、そこを追及してもはじまらないですね。いいんです。土曜の夜に二時間ドラマを眺めて、判然としないけれど、まぁ景気がきれいだったとか、見ながら飲んでいたコーヒーの味にマッチしていたとか。そんな気分でいいいんでしょう。 鎌倉駅近くにあるイワタコーヒー、ぜひホットケーキ食べてみたくなりますね。それだけでも価値一作だ。 | ||||
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やたら句点が多い文章。後々の伏線なのか?と期待したが、別に関係無く。 ストーリーに関しては、読み手の判断にお任せします。 追記 江の電殺人事件なら、十津川警部より一色正和先生の方が得意かも(笑) | ||||
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作品の趣旨がよくわからなかった。 江の電の愛好者の作品なのだろうか。 江の電に批判的な作品なのだろうか。 悩ましい。 犯人を追いかける十津川警部も迷ったろうが, 読者も迷っている。 やや蛇足が多いのではないだろうか。 鎌倉に関して,太宰治の「道化の華」という作品があることを知りました。 | ||||
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