南伊豆殺人事件
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連続するレイプ殺人。一見無関係に見える企業の宣伝イベント。その裏に隠された真実とは? 事件終盤、ある写真がきっかけで十津川警部の推理が一気に飛躍する。現代社会にも本当にありそうな話。 今回の事件では歪んだ愛情、人間関係の希薄化が事件の下敷きになっている。 それにしてもこういう異常な性癖を持つ人間はいったいどういう人生を送ってきたんだろうか? 幼少期が深く関係するようだけど、何の問題もない完璧な家庭というのも存在しないだろうし。 人間の精神構造は本当にムズかしい、、。 | ||||
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ミスター吉田,ミス吉田の募集。 創立24周年とのことで24歳の人を募集。 応募した女性が、設立27周年のはずだと調べているが、行方不明になる。 連続殺人事件が起こり,犯人が吉田の関係者に絞り込まれる。 誰が,何の身代わりなのか,裏の裏をつくような話し。 最後は十津川警部らの捜査の手がのびる。 | ||||
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偽社長,偽娘,偽刑事,偽知人, 怪しげな話の奥に隠された秘密。 残った500万円を受け取らなかった娘。 十津川警部の推理が冴える。 最期は全員殺人を避けることができた。 | ||||
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身代わりを装っての殺人事件の展開は面白い。それも同族企業で企てられていたところは、現在でも起こりえる一種の企業犯罪でもあり、社会性を感じる。 物語の途中で、一件落着したかに見えた事件のようだったが、新たに疑惑が蘇る。そこから真の犯人は誰なのかと、最後まで謎に包まれたストーリー展開に興味を引く。 最後に謎を解く十津川警部の鋭い推理は圧巻だ。 只この作品を読んでいて不自然に感じることがあった。 それは会話と会話の間の取り方が何となくぎこちなく思えるのである。会話をしている人物の表情やら気持ち的なことがあまり描かれてない。 従って、作品全体が軽く感じられ、犯罪事件にしては深みが感じられないのだ。 もっと著者が訴えたいことを書き入れて欲しかった。 | ||||
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有田と名乗る男、その娘、甥、友人、警視庁捜査一課の刑事、これだけの人がみんなニセモノで失踪した有田と名乗る男を探している。こんな不思議な状況から話が始まって、とにかくこの不思議な状況が何故起こったのか?その答えが知りたくて話に引き込まれました。ニセモノとホンモノ。誰がどっちの味方でなんで争っているのか?十津川警部がわずかな手がかりをもとにその謎を明らかにし、犯人を追いつめていく過程は面白いです。 | ||||
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