山陽・東海道殺人ルート



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初公開日(参考)1989年07月
分類

長編小説

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山陽・東海道殺人ルート (光文社文庫)

2005年02月10日 山陽・東海道殺人ルート (光文社文庫)

東京駅に着いた寝台特急「さくら」の個室から、男女の射殺死体が見つかった。さらに所持品から五千万円の札束が。その札は四前年の少女誘拐殺人事件で、身代金に使われたものらしい。少女の父親が、犯人に復讐したのか?しかし、彼は同じ日に先行する寝台特急「あさかぜ」に乗っていたとの証言が!九州から東京へ。時刻表トリックに十津川警部が挑む。 (「BOOK」データベースより)




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No.4:
(5pt)

列車トリックがややお粗末

せっかく,長崎から東京までの列車のトリックを謎解きにするのなら,もっとあっと驚くことがあってもよかったと思う。名神での事故による不通は種としては良いが,その結果がうまく生かされていない。名古屋に住んでいる人間なら,あたりまえのように分かるダイヤの追いつ,抜かれつする状況を,なぜ十津川警部はわからないのだろう。すぐに分かる列車トリックを最後まで引き延ばした趣旨が分からない。東京方面に住んでいると,地方の列車の乗り継ぎに対する興味は,そんなにすごくはないものなんだろうか。
山陽・東海道殺人ルート (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:山陽・東海道殺人ルート (講談社ノベルス)より
4061814370
No.3:
(5pt)

列車トリックがややお粗末

せっかく,長崎から東京までの列車のトリックを謎解きにするのなら,
もっとあっと驚くことがあってもよかったと思う。

名神での事故による不通は種としては良いが,
その結果がうまく生かされていない。

名古屋に住んでいる人間なら,あたりまえのように分かるダイヤの追いつ,抜かれつする状況を,
なぜ十津川警部はわからないのだろう。

すぐに分かる列車トリックを最後まで引き延ばした趣旨が分からない。

東京方面に住んでいると,地方の列車の乗り継ぎに対する興味は,そんなにすごくはないものなんだろうか。
山陽・東海道殺人ルート (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:山陽・東海道殺人ルート (講談社ノベルス)より
4061814370
No.2:
(4pt)

最後まで列車トリックで楽しめる

今まで読んだ殺人ルートシリーズの中で、こんなにも列車トリックを盛り込んだ小説はなかったかもしれない。前半部分で列車の時刻表トリックを解明しようと試みる辺りは特に面白かった。十津川警部と亀井刑事の推理が光る。最後になって列車トリックは見破られるが、よく考えてみると途中でも気付きそうなものである。時刻表をくまなく調べていた亀井刑事が気付かなくては可笑しい。この物語で欲しいのは、娘の仇を討とうとする犯人の心情をもっと克明に描いて欲しかった。逆に犯人側から見た視点で物語を進めていくのも良かっただろう。時刻表トリックによるアリバイ崩しが作品のメインとなっているこの小説を、当時代に読んでいれば尚面白かっただろう。
山陽・東海道殺人ルート (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:山陽・東海道殺人ルート (講談社ノベルス)より
4061814370
No.1:
(4pt)

最後まで列車トリックで楽しめる

今まで読んだ殺人ルートシリーズの中で、こんなにも列車トリックを盛り込んだ小説はなかったかもしれない。
前半部分で列車の時刻表トリックを解明しようと試みる辺りは特に面白かった。十津川警部と亀井刑事の推理が光る。
最後になって列車トリックは見破られるが、よく考えてみると途中でも気付きそうなものである。時刻表をくまなく調べていた亀井刑事が気付かなくては可笑しい。

この物語で欲しいのは、娘の仇を討とうとする犯人の心情をもっと克明に描いて欲しかった。逆に犯人側から見た視点で物語を進めていくのも良かっただろう。

時刻表トリックによるアリバイ崩しが作品のメインとなっているこの小説を、当時代に読んでいれば尚面白かっただろう。
山陽・東海道殺人ルート (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:山陽・東海道殺人ルート (講談社ノベルス)より
4061814370



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