雷鳥九号殺人事件
- 十津川警部シリーズ (466)
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短編5編収録。 個人的に好きなのが表題作の「雷鳥9号殺人事件」でした。この事件でのキーは拳銃。 ほぼ同時刻に、離れた2地点で同じ拳銃が使われる、という矛盾を解いていく過程が面白い。謎が解けたときはスッキリです。 次におすすめなのが「夜行列車日本海の謎」です。十津川警部の奥さん、直子が登場し、彼女が殺人犯として留置されてしまいます。 当然ダンナの十津川警部が濡れ衣を晴らそうと動きますが、証拠は不利。管轄外であり、部下の刑事も使えません。 どうすんだろ、この状況?って感じですが、結末は読んでのお楽しみで。 また、この巻では解説で西村さんのことが少し書かれてます。西村さんはアイデアの素材になりそうなものは現地へ自ら赴くらしく、 取材チームというものは使わないそうです。執筆のスピードも落とさず、自ら現地へ行く。どこからこれだけの元気がでるのか、 こっちのほうがミステリーですね。 | ||||
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短編5話 「雷鳥九号」殺人事件 幻の特急を見た(十津川警部捜査行 東海特急殺しのダイヤ) 急行「だいせん」殺人(事件空白の時刻表 西村京太郎自選集3) 殺人(ころし)は食堂車で(十津川警部捜査行 東海道殺人エクスプレス) 夜行列車「日本海」の謎(十津川直子の事件簿) 幻の特急は,そんなにうまく出会えるなんて。 薄氷を踏む思い。 鐵道ものは飽きない。 | ||||
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