十津川警部「ある女への挽歌」
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診察待ちの時に読んだりするので、短編ですが、一冊で三話も楽しめて、徳した気分でした。 | ||||
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ある女への挽歌 は十津川 三人目の女 は左文字 依頼人は死者 は左文字 という3つの短編集。 三人目の女は、ずばり筆者にだまされました。 3分の2以上読むまで、犯人が誰かがピンと来ませんでした。 個人的には探偵ということで左文字が好きだ。 しかし、十津川も、警部なのに人間性が豊かだ。 きっと西村京太郎も人間性のある人なのだろう。 赤川次郎とならぶ現代の巨匠だ。 | ||||
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『ある女への挽歌』十津川警部 『三人目の女』私立探偵 左文字進 『依頼人は死者』私立探偵 左文字進 と3作品中2作品が左文字が主人公なのに, 本の標題は十津川警部。 なぜなんだろう。 どうしてなんだろう。 三人目の女は,種明かしが標題になければ,最後まで気が付かなかったかもしれない。 依頼人は死者は,やや似た感じ。 誰が主人公でも西村物は一貫性があるのかもしれない。 | ||||
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西村氏の作品の多くに登場している十津川警部の作品と左文字探偵の作品が本書に収録されているなど、ファンには嬉しい短編集となっている。 | ||||
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『ある女への挽歌』『三人目の女』『依頼人は死者』の3編を収録した短編集であるが、十津川警部シリーズは『ある女への挽歌』のみ。あとの2編は、私立探探偵左文字進が主人公だ。 西村京太郎といえば、十津川警部が有名だが、1970年代後半に、『消えた巨人軍を初めとする、もう1人の名探偵、左文字進を主人公とした作品を、いくつか書いていた。 以来、私が知っている限りでは、20年に渡り、十津川警部(とそ仲裁)を主人公とする作品しか発表して来なかった。本書に収録されている作品は、文芸ポスト誌に、2000年~2001年にかけて掲載されたものだが、その頃から左文字進が復活したようだ。 3作品とも、終盤の畳み掛けるようなスピーディーな展開も素晴らしい。 ただ、この3作品の中で、アイデアの使い回しが見られるのが、残念だ。 | ||||
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