都電荒川線殺人事件



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初公開日(参考)1984年08月
分類

長編小説

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都電荒川線殺人事件 (光文社文庫)

1988年06月01日 都電荒川線殺人事件 (光文社文庫)

盲目のマッサージ師が、白昼都電の車内で毒殺された。毒物はカプセルに詰められた砒素。疑いは、薬剤師である彼の美しい若妻に向けられた。たまたま現場に居合わせた雑誌記者、青木亜木子は、「あの献身的な人妻に、夫を殺せるはずがない」と直感、犯人捜しをはじめた…。青森から宮崎まで、日本中が舞台の傑作連作推理。 (「BOOK」データベースより)




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No.6:
(4pt)

女性が主人公

短編集。
よくこうも彼女の周りで事件が起きるな!と毎度びっくりです。
各種事件に毎度首を突っ込むおてんばさが、読んでいてひやひやします。そういう作品が好きな方にお勧めです。
内容は面白いのですが、もうちょっと刑事が出てくるシリーズの方が私はより好きです。
都電荒川線殺人事件 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:都電荒川線殺人事件 (光文社文庫)より
4334707505
No.5:
(4pt)

警部顔負け

雑誌記者、青木亜紀子が旅するところ、死の影が付きまとう。死神か、こいつは?

彼女が主人公となり、様々な事件に遭遇するが、刑事も顔負けの推理力&行動力で解決してゆく。

西村さんにしては珍しい連作短編集。この作品以降も、元刑事の橋本のように「名脇役」で登場するのだろうか。

個人的な好みで第7話の「サロベツ原野で死んだ女」が一番だった。映画「ミザリー」に似た恐怖を感じる。

青木亜紀子、十津川警部にスカウトされる日も遠くない。
都電荒川線殺人事件 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:都電荒川線殺人事件 (光文社文庫)より
4334707505
No.4:
(3pt)

雑誌記者が次から次へと事件に遭遇

雑誌記者が次から次へと事件に遭遇する不自然さはありますが、西村京太郎ファンなら楽しめるのではないのでしょうか?
時刻表を用いたトリックといった要素はありません。

内容的には3つ星、電子書籍の根付けを込みで考えると4つ星といったところです。
都電荒川線殺人事件 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:都電荒川線殺人事件 (光文社文庫)より
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No.3:
(3pt)

ツッ込みどころが楽しい2時間ドラマ的ワンダーランド

本作品は、雑誌『旅窓』のライター青木亜希子が主役の連作短編集である。

昭和五十九年に雑誌連載されていた全8話が収録されている。初版のサブタイトル「旅と恋と殺人と」のとおり、旅して恋して、おまけに殺人事件に巻き込まれるという、2時間ドラマワンダーランドが展開されていく。よくもまあ、一般人が”たまたま”殺人事件に巻き込まれるものだ というヤボなことを言ってはいけない。なぜなら、2時間ドラマ的ツッ込みどころがしこたま用意されているのである。

「うそ〜ん」

これがとてつもなく楽しい。

青木亜希子が取材するのは、都電荒川、十和田、四国巡礼、宮崎、修善寺、祇園、サロベツ、信州である。旅の風物詩については、さすがトラベルミステリーの巨匠、お見事である。岡本綺堂の『修善寺物語』など、ご当地ゆかりのもの紹介しているのも、お勉強になる。凝りに凝った殺人トリックとは無縁の、まさに旅のお供のような連作短編集である。

なお、十津川警部が、「第二話 十和田南への旅」、「第八話 白樺心中行」にゲスト出演する。
都電荒川線殺人事件 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:都電荒川線殺人事件 (光文社文庫)より
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No.2:
(5pt)

雑誌記者 青木亜木子の短篇推理小説。

雑誌記者 青木亜木子の短篇推理小説。
十津川警部が出て来る回もある。

四国のお遍路の物語が一番興味深かった。

できれば,もっとたくさん青木亜木子ものがあると嬉しい。
都電荒川線殺人事件 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:都電荒川線殺人事件 (光文社文庫)より
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