都電荒川線殺人事件
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短編集。 よくこうも彼女の周りで事件が起きるな!と毎度びっくりです。 各種事件に毎度首を突っ込むおてんばさが、読んでいてひやひやします。そういう作品が好きな方にお勧めです。 内容は面白いのですが、もうちょっと刑事が出てくるシリーズの方が私はより好きです。 | ||||
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雑誌記者、青木亜紀子が旅するところ、死の影が付きまとう。死神か、こいつは? 彼女が主人公となり、様々な事件に遭遇するが、刑事も顔負けの推理力&行動力で解決してゆく。 西村さんにしては珍しい連作短編集。この作品以降も、元刑事の橋本のように「名脇役」で登場するのだろうか。 個人的な好みで第7話の「サロベツ原野で死んだ女」が一番だった。映画「ミザリー」に似た恐怖を感じる。 青木亜紀子、十津川警部にスカウトされる日も遠くない。 | ||||
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雑誌記者が次から次へと事件に遭遇する不自然さはありますが、西村京太郎ファンなら楽しめるのではないのでしょうか? 時刻表を用いたトリックといった要素はありません。 内容的には3つ星、電子書籍の根付けを込みで考えると4つ星といったところです。 | ||||
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本作品は、雑誌『旅窓』のライター青木亜希子が主役の連作短編集である。 昭和五十九年に雑誌連載されていた全8話が収録されている。初版のサブタイトル「旅と恋と殺人と」のとおり、旅して恋して、おまけに殺人事件に巻き込まれるという、2時間ドラマワンダーランドが展開されていく。よくもまあ、一般人が”たまたま”殺人事件に巻き込まれるものだ というヤボなことを言ってはいけない。なぜなら、2時間ドラマ的ツッ込みどころがしこたま用意されているのである。 「うそ〜ん」 これがとてつもなく楽しい。 青木亜希子が取材するのは、都電荒川、十和田、四国巡礼、宮崎、修善寺、祇園、サロベツ、信州である。旅の風物詩については、さすがトラベルミステリーの巨匠、お見事である。岡本綺堂の『修善寺物語』など、ご当地ゆかりのもの紹介しているのも、お勉強になる。凝りに凝った殺人トリックとは無縁の、まさに旅のお供のような連作短編集である。 なお、十津川警部が、「第二話 十和田南への旅」、「第八話 白樺心中行」にゲスト出演する。 | ||||
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雑誌記者 青木亜木子の短篇推理小説。 十津川警部が出て来る回もある。 四国のお遍路の物語が一番興味深かった。 できれば,もっとたくさん青木亜木子ものがあると嬉しい。 | ||||
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