発信人は死者



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初公開日(参考)1977年10月
分類

長編小説

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発信人は死者 (光文社文庫)

1986年02月28日 発信人は死者 (光文社文庫)

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発信人は死者の総合評価:8.00/10点レビュー 9件。Cランク


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No.9:
(4pt)

西村流海洋冒険サスペンス

タイトルだけからだとアリバイ崩しものみたいに思えるが、実際は終戦時に沈んだ戦艦から謎のSOS信号が発せられた事をきっかけに元乗組員と信号を受信した若者グループとの戦艦内の金塊争奪戦を繰り広げるというアドベンチャーサスペンスとなっている。
もちろん殺人事件も発生するが、読者にはほぼ事件の構図は見える形で書かれており、海洋アドベンチャー趣向が強くでた作品となっている。
発信人は死者 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:発信人は死者 (徳間文庫)より
419893956X
No.8:
(4pt)

金塊をめぐって

戦争末期、沈没したはずの潜水艦から無線が、、?発信人は誰だ?

この作品もまた好奇心がそそられる。タイトルからして秀逸。内容ももちろん二重丸。

著者お得意の海洋物。「D機関情報」と同じく、戦争末期の話が随所に出てくるため、話にリアリティを感じる。

発信人は誰なのか?何のために無線を送るのか?読み進めていくうちに、生き方も問われる話になる。
発信人は死者 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:発信人は死者 (徳間文庫)より
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No.7:
(5pt)

西村京太郎の描く海

3人の若者の冒険。氏の描く海洋ミステリー、消えたタンカーと共にオススメの一冊。
発信人は死者 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:発信人は死者 (徳間文庫)より
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No.6:
(5pt)

青春活劇,海洋小説,推理小説の3軸

モールス信号のSOSの後に数字が並ぶ。
疑問に思った青年が数字の意味を調査する。

旧日本海軍の暗号で、潜水艦の名前とトラック諸島という場所だと分かる。
32年前に沈没した潜水艦からのSOS。
「発信人は死者」でないとしたら、自動発信装置が作動したのか。

男性2人と女性1人が捜索を始め,大きな壁にぶちあたる。
潜水して潜水艦から航海日誌を持ち帰り,さらに事件は深みに嵌って行く。

青春活劇,海洋小説,推理小説の3軸に加えて,軍事小説,社会小説の軸もある。
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419893956X
No.5:
(4pt)

冒険どころがよかた

もちろんミステリーでありながら、青春アドベンチャーっぽいところもあって、とてもよかったです。その箇所は、主役とその仲間3人がトラック諸島に行って、沈んでいる日本軍の潜水艦から金塊を探そうとするシーンです。なんか、トラックウ諸島って行ったことはないのだけど、いいなぁって思いました。宝探しってそれだけで萌えるんですよね!宝島とか小さいころ読んで夢中になったからなおさらです。事件も、真相に哀しさがこめられている。旧日本軍の悲願が、現代に引き継がれたという・・そんなようなのです。もはや2次大戦は過去となって、どんどん忘れ去られていきますけど、確実に戦争、そしてそこで無惨にも敗れてしまった我が国があったことを忘れてはダメですね・・やっぱ。
発信人は死者 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:発信人は死者 (徳間文庫)より
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