消えた乗組員
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状態はよかったです。 | ||||
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ヨットのオーナーがある動機のために8名の人間を、さらに4名の人間を殺害するという話だが、その動機がアホくさいほど荒唐無稽でそりゃないだろと言いたくなった。海難審判で展開される推理も常識外れの荒唐無稽のオンパレードだった。推理小説としては5流だ。 | ||||
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全体的にマリー・セレスト号になぞられたアベンジャーⅡ世号の遭難話しは良く出来ており話しにぐいぐい引き込まれますが、海難審判の日高理事官の推論は現実味が無いものが多くやや冗長な展開になってしまったのが残念です。ここはすっぱり省いて短めにした方が良かったかもしれません。後はやや論理性が欠ける部分があり突飛な展開はありますが、西村氏の小説ではまだましな部類だと思います。 | ||||
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西村氏の消えたシリーズの一編で、海洋サスペンス路線の作品。 ヨットネタということで当時はヨットマンという設定の方が強かった十津川警部が活躍する。 過去に実際に起きた謎の乗組員消失事件を絡めてうまくサスペンスを盛りあげている。 発見者の連続殺人ネタがメインになっているので、他の消えたシリーズのような壮大な消失ネタやアリバイトリックはないストレートな展開である。中盤で話が見えてしまうという人もいるだろうが、それでも起伏に富んだ展開で最後まで飽きさせないのは見事である。 | ||||
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日本には魔の海と呼ばれる海域がある。小笠原諸島沖合がそこであり、ある日行方を絶っていた大型クルーザー が発見される。船内には人数分の朝食が。乗組員は消失。 好奇心を刺激されてやまない本書。史実にも似たような事件は起こっており、いまだに解決をみていない。 今作は筆者が独自に、この神隠し現象をサスペンスタッチで描いている。消失シリーズもののなかでも特に出来が良い。 海への畏敬も掻き立てる本書。寝る前には読まないほうがいいです。 | ||||
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