おれたちはブルースしか歌わない
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読みやすく楽しかったです。本嫌いの私でも最後まで読めました。 | ||||
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昭和50年にリリースされた西村氏の著作でも唯一と言える青春推理本格路線の作品。 青春推理と言ってもイメージされるような青春と殺人を結びつけたシリアス路線の作品ではなく、語り口が無理やり若者口調にした一人称で進行するというのが西村作品としては異色だが、全体としてはこの時期発表されていた名探偵シリーズのようなオーソドックのクローズドサークルものの構造であり、読者の挑戦状付きという趣向からも青春ストーリーというよりはパズルストーリーの趣向が強い。 その意味からすると青春推理などと謡っているが、いつもの西村氏の本格路線の作品と同じじゃないかと言ってしまえばその通りではある。 青春推理というイメージからするとあまり成功しているとは言えないが、本格推理路線の作品としてはそこそこ健闘している。 | ||||
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ある若者たちが曲を作った。その曲が盗作、そのうえヒットチャートにのってしまう。犯人はだれだ? 西村さんらしく(?)ちゃんと殺人も起こる。盗作犯と殺人犯を探す意味でサスペンス。だが文体が主人公の日記のような 感じであるので、どこかユーモラス。しかし、話の終盤、読者への挑戦がある。犯人はだれか?その動機とは?が問われる。 西村作品のなかでも風変わりな作風であることは間違いない。一読の価値、大いにあり。 | ||||
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