四つの終止符



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    初公開日(参考)1981年10月
    分類

    長編小説

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    四つの終止符 (講談社文庫 に 1-8)

    1981年10月15日 四つの終止符 (講談社文庫 に 1-8)

    下町のおもちゃ工場で働く晋一は耳の不自由な青年だった。ある日、心臓病で寝たきりの母が怪死する。栄養剤から砒素が検出されたとき、容疑は晋一に集中した。すべてが不利な中で彼は無実を叫びつつ憤死する。そして馴染みのホステスも後を追う。彼をハメたのは誰?ヒューマニズムに裏打ちされた秀作。 (「BOOK」データベースより)




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    四つの終止符の総合評価:9.24/10点レビュー 21件。Bランク


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    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:
    (10pt)

    四つの終止符の感想

    著者、西村京太郎に関しては、まったくのノーマーク、手に取る傾向の作家ではなかったのですが、ある書評を目にしたことをきっかけに、またタイトルに惹かれたこともあり、ぜひ読んでみたいと思いました。名作です。ミステリーと純文学両面を併せ持つ文学作品です。好きな作家や書評を頼りに吟味して選んだ本でも、10冊のうち1冊は‘失敗’に当たってしまうなんてことはよくあるけれども、100冊快読しても、手元に置いておきたいと思える本に出合うことは稀です。いわんや推理小説やミステリーに於いてそれを期待するのは、得てして妙な考えというものかもしれません。犯人とトリックが解かっているのに再読する気になるなんて…です。それだからこそ、この分野で再読したい、手元に置いておきたいと思わせる作品に出会うということは貴重な体験であるといえるのではないかと感じています。

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    青と碧
    2I6G5F32
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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.20:
    (5pt)

    社会派推理小説

    登場人物がひとりひとり魅力的でしっかりと小説の中で生きている。社会派ミステリーでありながら、犯人探しやトリックの謎解きを盛り込んでいる。そして読みやすい。
    以前から読みたかったのですが、たまたまKindle本セールで安く購入できました。
    これはもう満点です。
    四つの終止符 (講談社文庫 に 1-8)Amazon書評・レビュー:四つの終止符 (講談社文庫 に 1-8)より
    4061362127
    No.19:
    (5pt)

    面白かった

    ろう者に対する偏見。
    気付けないことがありすぎる。

    単なる同情など必要ではなく、人間として同等であることをきちんと感じていたいと思った。
    四つの終止符 (講談社文庫 に 1-8)Amazon書評・レビュー:四つの終止符 (講談社文庫 に 1-8)より
    4061362127
    No.18:
    (5pt)

    サスペンスで、障害の困窮を深く考えさせる

    驚いた!西村京太郎と言えば、鉄道サスペンス十津川警部の印象が強く、事実、私自身もこれまでTVドラマは勿論、何冊か読んでもいました。が、こんな社会の問題を告発するような作品も書かれていたとは〜
    しかも、それが初期の作品なのに、完成されているだけではなく、広く世間に、この社会矛盾を表明し、考えて貰いたい、もっと理解を深めたい、広めたいと言う強い気持ちが伝わってくる。
    この作品の時代から、社会全体の意識もかなり変わったし、システムや待遇改善も進んだけれど、この作品は、聾唖の人の心の本質を理解する為にも、その歴史書として残して、読み継がれる必要があると思う。
    四つの終止符 (講談社文庫 に 1-8)Amazon書評・レビュー:四つの終止符 (講談社文庫 に 1-8)より
    4061362127
    No.17:
    (5pt)

    社会派ミステリで1番感動した

    社会派ミステリは苦手ジャンルだが、そんな自分でも感動した。ひとつ、気になった点。ネタバレするようなタイトルは辞めて欲しい。「四つの終止符」2人死んだ時点で、こりゃ四人死ぬなってバレバレ。
    四つの終止符 (講談社文庫 に 1-8)Amazon書評・レビュー:四つの終止符 (講談社文庫 に 1-8)より
    4061362127
    No.16:
    (5pt)

    まったく違う西村京太郎。

    感動した
    四つの終止符 (講談社文庫 に 1-8)Amazon書評・レビュー:四つの終止符 (講談社文庫 に 1-8)より
    4061362127



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