伊豆七島殺人事件



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    初公開日(参考)1971年12月
    分類

    長編小説

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    伊豆七島殺人事件 (光文社文庫)

    1985年01月31日 伊豆七島殺人事件 (光文社文庫)

    「もしもし、おい、どうした?」突然切れた電話に不審を抱いた、海洋開発実験中の片桐主任は、水深40メートルの密室“海底の家(マリーン・ハウス)”に潜行した。ここ神津島の新日本重工・海底居住基地では、極秘の実験が進行していたのだ。……海底の密室で刺殺された研究員! 濡れた電話機、床一面に散った揚げ羽蝶は何を物語る? 傑作本格推理!(「BOOK」データベースより)




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    No.6:
    (4pt)

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    伊豆七島殺人事件 長編推理小説・書下ろし (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:伊豆七島殺人事件 長編推理小説・書下ろし (カッパ・ノベルス)より
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    No.5:
    (5pt)

    初期の海洋ミステリー路線の作品

    伊豆七島殺人事件というタイトルだけ見ると十津川警部のトラベルミステリーの一編みたいに思えるが、本作は70年代初頭に出されたまだ西村氏が海洋サスペンスミステリーものを連発していた時期に出された海洋ものと密室殺人を絡めた作品である。 二つの島をまたがる海洋開発実験をモチーフに海底での密室内での殺人がメインの謎となる。 通信テープによるアリバイトリックを解明する過程が本格推理している一編。 この時期の島の因習ネタと本格トリックをうまく融合させた娯楽性溢れる作品に仕上がっている。
    伊豆七島殺人事件 長編推理小説・書下ろし (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:伊豆七島殺人事件 長編推理小説・書下ろし (カッパ・ノベルス)より
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    No.4:
    (3pt)

    海の作家

    海を舞台にした作品が初期に多かった西村氏。趣味は水泳、潜水らしい。

    今回の舞台は神津島。実在する島であり、ここに企業が海底基地を建設、海洋資源の調査に乗り出す話。

    事件はその「海の家」で殺人が起こるわけだが、トリックが非常に凝っていた。

    また島に伝わる伝説も事件に味を与えている。潜水が趣味の西村氏。潜りながらもアイデアを練っているのか。
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    No.3:
    (5pt)

    十津川警部が出て来なくても,飽きない本

    海洋開発にも興味があり,神津島へ定期航路で行ったこともあるので,とても興味深く読みました。

    海洋開発競走の企業間の争いと,企業内部の人間的な争いの両方を描写していて,社会派西村京太郎の本領発揮だと思います。

    十津川警部が出て来なくても,飽きない本があることを知らしめたいかも。

    愛読上位20に入ります。
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    No.2:
    (5pt)

    初期の傑作部類に入る

    海洋開発に焦点を置いた本格推理。
    海底建造物での密室殺人事件は、神津島との風土を巡る伝説と絡み合って不思議な雰囲気を醸し出している。主人公と容疑者の妹との恋愛は少し取って付けたような感じが否めないが、その他の展開はトリックを初めとして大いに納得できるものであり、西村作品の中でも傑作の部類に入るのではないだろうか。
    また、殺人の背景となった海洋開発は執筆当時(1972年)活発だったものであり、神津島港へ定期航路で辿り着くのにはしけへ乗り継がなければならない部分の描写なども含め、発表から流れた38年余の歳月を感じさせる。
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