パリ発殺人列車
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パリ発殺人列車の総合評価:
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訥々とした十津川さんという印象を持っていたが、英語を話せるのですね。 著者と同様、隠れた才能を持っているのだということが分かりました。 パリの名所や鉄道が出て来るのですが,描写に細かさがないところが、ちょっとと思いました。 情景の描写よりも人間の心理を書くのが得意なのかなという気がしました。 話の半分近くまでは,犯人が分かりませんでした。 途中から犯人は分かりましたが、楽しく読めました。 | ||||
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一通り読むと非常に良くできた推理小説のようである。読み終わって、見事読者は騙された気分になるかもしれない。 しかし、肝心な事件に対する緊迫感が伝わってこない。折角舞台をフランスに移しながら、さらりとした殺人事件の流れがもったいない気がする。 特徴的なのは十津川警部以上に外国の警察関係者が活躍することだ。その成果は最後の場面に表れる。旨くキーポイントを掴んでいるのだ。 全体的には今では古い手法の推理小説の部類に入る。昔の推理ものが好きな方にはお薦めする。 ドラマに緊迫感がないことと時間の流れにある種の緊張感が少ないことで、作品の評価が低くなった。 | ||||
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