神話列車殺人事件
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神話列車殺人事件の総合評価:
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単純に犯人に腹が立ち、単純に主人公とその奥さんを応援したくなる作品でした 単純にこういうふざけた奴は仲間内で勝手にやってほしいね 外に出てきてほしく無いねと思いました | ||||
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どうも読み終わってもスッキリとしない。盛り上がりにも欠けるし、っぱり十津川に出てもらって、全容解明してほしかった。 | ||||
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粗筋にある通り車中で行方不明になってしまった 新婦を探し出すというストーリー。 主人公の男性(新郎)は新婦と同じ探偵社に勤務していて 二人は知り合いました。 そして同じく新婚旅行中に新郎が失踪してしまったという女性と (新婦の机上にあった調査以来の女性) 出雲、山陰、九州と神話の土地を訪ね歩きます。 まるで読者の自分もその土地を旅して主人公と一緒に 事件解決に奮闘するかのようにのめりこんで読みました。 ラスト、読後感もとても良かったです。 一つ残念なのは十津川警部のお話しでは無いということだけです。 | ||||
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日本の神話が語り継がれる地を舞台に事件が展開する。十津亀コンビは出番なし。 現代の日本において、古い慣習やしきたりを重視し、許婚(いいなづけ)などという制度にしたがって結婚するような家は 珍しい。まして古式にのっとり、服装や舞台までもそれに従うようなところなど聞いたことがない。 しかしそれを絶対視し、他者の干渉や個人の好みなど一切を排除する人間もまたいる。 今回の事件ではそういった人間がからみ、失踪、脅迫、殺人など様々な事件が起こる。 神話に詳しいひとが読めば、また一味違った読後感があるだろうと思う。 | ||||
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西村作品を全部読んだ訳ではないが、自分が読んだなかでは、ベスト7に入る、いい作品だと思いました。 日本の神話と、その3つの場所(高千穂、筑紫、出雲)を舞台にした壮大な物語。 日本神話の勉強になるし、 九州と山陰の地理の勉強になるし、 鉄道の話が楽しめる。 亡くなられた人が、なぜ、亡くなってまでしなければいけないことなのかが、少しわからないところがありました。 人の心、風景の描写が、淡白なのでしょうか。 逆にだから、飽きないのかもしれません。 旅行先で軽く読めるのかもしれません。 人の心の描写が強いと、気になって寝られなくなると困るかも。 | ||||
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