高原鉄道殺人事件
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短編5話収録。 地域の実情に応じた、様々な特性を持つ列車と、時刻表を駆使した事件が揃う。 個人的には「振り子電車殺人事件」がお勧め。 南紀の海岸を走る紀勢本線。カーブが多いため、スピードが出しにくい。 そこで、列車にある工夫が施されている。犯人はそれを利用して犯行を企てる。 どんなトリックかは、、読んでみましょう。 | ||||
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短編5話 題名(収蔵する単行本名) 高原鉄道殺人事件 おおぞら3号殺人事件(空白の時刻表 西村京太郎自選集3) 振り子電車殺人事件(十津川警部捜査行 古都に殺意の風が吹く, L特急踊り子号殺人事件) 内房線で出会った女 さざなみ7号(急行アルプス殺人事件) 殺意の「函館本線」(十津川警部捜査行 北の事件簿, 十津川警部捜査行 宮古行「快速リアス」殺人事件) 鉄道推理小説。駅,列車,時刻表など鉄道にまつわる話題を軸に事件が展開する。 | ||||
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5作品が収録されていますが、そのうちの1作「内房線で出会った女」は君島由紀夫が主人公で、十津川警部シリーズではありません。この作品と80%酷似している、いわば「内房線で出会った女」+αといった作品に「外房線60秒の罠」(徳間書店)というのもありますから、是非読み比べてみてください。「内房線で出会った女」以外は、十津川警部と亀井刑事の名推理です。特に表題作「高原鉄道殺人事件」と「おおぞら3号殺人事件」は亀井刑事の姪が事件の渦中に入ってしまうので、亀井刑事が前面に出ています。 | ||||
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