桜の下殺人事件



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初公開日(参考)1998年12月
分類

長編小説

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桜の下殺人事件 (祥伝社文庫)

2002年08月01日 桜の下殺人事件 (祥伝社文庫)

三河湾・西浦温泉で白昼の惨劇が起きた。旅行者の女性が、突然、宿泊先の板前を殺し、直後に自殺を遂げたのだった。捜査が進むにつれ、伊豆半島河津七滝、下諏訪とまるでこれを再現するような事件が続発している事が判明した。十津川警部は、この事件のうらにある符丁に着目していた。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。(「BOOK」データベースより)




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桜の下殺人事件の総合評価:5.33/10点レビュー 3件。-ランク


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No.3:
(1pt)

十津川警部ならではの違法「捜査?」

普段から十津川警部は単なる聞き込みの際に「嘘を言うと偽証罪に問われますよ」と平気で嘘を言ったりする。(国会や裁判の際に宣誓証言した際以外は偽証罪に問われないのに。) 今回は、違法侵入して盗聴器を仕掛けたり、十津川が怪しいと思っている人間を監禁したり暴行したりもする。 今回は特に十津川に嫌悪感を憶えた。
桜の下殺人事件―十津川警部シリーズ〈1〉 (双葉ノベルズ)Amazon書評・レビュー:桜の下殺人事件―十津川警部シリーズ〈1〉 (双葉ノベルズ)より
4575006475
No.2:
(5pt)

人格

多重人格をテーマにした一冊。

一見すると意味不明な殺人の裏には恐るべき策謀が潜んでいた。

犯人がいて、少しずつ追い詰める、王道刑事サスペンスとは少し違った印象を受けた。

きっと西村さんも「人格」なるものには興味があったに違いない。

ラスト、警部の怒りはすさまじかった。「十津川警部の怒り」と題打ってもいいかも。
桜の下殺人事件―十津川警部シリーズ〈1〉 (双葉ノベルズ)Amazon書評・レビュー:桜の下殺人事件―十津川警部シリーズ〈1〉 (双葉ノベルズ)より
4575006475
No.1:
(2pt)

現代小説にSFの要素を取り込んだ作品

推理小説には珍しく、多重人格をネタに使った作品です。
各地で起こった一見無関係と思える事件を、
一つの因子にまとめ上げるアイデアは見事です。
ただ、多重人格はどちらかと言えば
SF(サイエンス・フィクション)の部類に当たるものです。
これを現代を舞台にした本格的推理で扱うには少々無理あるのか、
全体を通して、多重人格に関する推理のアラや初歩的な矛盾が目立ちます。
最後も理論的に話をまとめきれず、
投げっぱなしで無理やり終わらせた感があり、
なれない分野の題材を使うのはやはり厳しかったようです。
多重人格を元にした作品、推理小説のどちらを取っても、、
消化不足の印象を受けた作品です。
桜の下殺人事件 (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:桜の下殺人事件 (祥伝社文庫)より
4396330626



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