十七年の空白



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

0.00pt (10max) / 0件

Amazon平均点

3.25pt ( 5max) / 4件

楽天平均点

5.00pt ( 5max) / 2件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []-
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2002年07月
分類

長編小説

閲覧回数1,677回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数1

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

十七年の空白―トラベル・ミステリー (祥伝社文庫)

2004年08月01日 十七年の空白―トラベル・ミステリー (祥伝社文庫)

十津川警部、涙す! アリバイ崩し、時刻表トリック、 人間消失… ミステリアスな旅が始まる! 警視庁に美しい女性が面会にやって来た。大学時代、十津川(とつがわ)が密かに憧(あこが)れていた広田まゆみだった。「助けてください!」いきなり、まゆみが言った。夫がラブ・ホテルでの連続殺人事件の容疑で、大阪府警に逮捕されたという。友人夫婦の危機を救うため十津川は大阪に向かうが、やがて東京のラブ・ホテルでも同じ手口の事件が! 意表を衝(つ)く結末、これぞ推理の醍醐味(だいごみ)! (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

十七年の空白の総合評価:6.50/10点レビュー 4件。-ランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.4:
(5pt)

登場人物達の性格の一端が分かる。

一話ずつ主たる登場人物が十津川警部のグループの一人。

「十七年の空白」十津川警部
「見知らぬ時刻表」亀井刑事
「青函連絡船から消えた」西本刑事
「城崎にて、死」日下刑事
「琵琶湖周遊殺人事件」田中刑事

目次には記載がないが,話の最初に()書きである。

登場人物達の性格の一端が分かる。
十七年の空白―トラベル・ミステリー (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:十七年の空白―トラベル・ミステリー (祥伝社文庫)より
4396331789
No.3:
(3pt)

淡々と進むドラマ

十津川班のメンバーそれぞれをフィーチャーした、短編集。

十津川シリーズを読んだのは初めてだが、
「推理の材料を洗い出し、犯行の可能性を突き詰めていく」と言う、
推理小説の基本的な流れが、非常に整理して書かれている印象。
これまでに読んできた推理物には、
「現場検証や物的証拠だけでは分からない、心理的な推理」が
メインに扱われているものが多く存在したが、
この小説はそのような印象が薄く、
淡々と事実の検証が行われていく様子が興味深かった。

あっさりとした印象を与えながらも、各メンバーの個性が垣間見え、
たった一冊で十津川シリーズの魅力を感じることが出来る。
構えて読むような本ではなく、読み流すくらいがちょうどいい。
サクサクと読み進められた分、得られたことも少ないので、☆3つ。
十七年の空白―トラベル・ミステリー (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:十七年の空白―トラベル・ミステリー (祥伝社文庫)より
4396331789
No.2:
(3pt)

出掛けた先で始まる事件。

十津川警部、亀井刑事、西本刑事、日下刑事、田中刑事のそれぞれの個人的事件。この本は続き物というか、番外編みたいなものだったらしい。短編集なのでふつうに読めたけど。ちょっと短いせいか盛り上がりに欠けたかな。意表をつく結末ではあるけど。ページ数が多い話のが面白い。字が大きくて改行も多いので読みやすいところは利点。
十七年の空白―トラベル・ミステリー (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:十七年の空白―トラベル・ミステリー (祥伝社文庫)より
4396331789
No.1:
(2pt)

おかしな事だらけ

短編集だが、表題作の「十七年の空白」は十津川(警察)は事件の解決に大して役に立ってない。犯人が勝手に自滅しただけでいただけない。「琵琶湖周遊殺人事件」に至っては殺人事件すらおきてない。いったいどうなってるのか?「青函連絡船から消えた」にしても、殺人の動機すら警察は解明していない。「見知らぬ時刻表」と「城崎にて、死」は悪くはないが、あとの三作は大した事はない
十七年の空白―トラベル・ミステリー (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:十七年の空白―トラベル・ミステリー (祥伝社文庫)より
4396331789



その他、Amazon書評・レビューが 4件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク