殺意の青函トンネル
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殺意の青函トンネルの総合評価:
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冒頭があまい。散財する男たちがはじめに書かれていてかなりマヌケな男たちであり、それが導入になっているが、あとになればなるほど、なぜそんな散財をした、疑問に感じる。重要な役なのにマヌケというところが、詰めが甘い | ||||
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懐かしい札幌や定山渓が舞台となっているので、それだけで嬉しく読めた。内容的には、政治が絡む話なので、まあまあと言ったところ。 | ||||
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日本は平和である。 いろんな事件がおきるが、諸外国の紛争地域のようにドンパチが起きることはない。 政情不安定で国外脱出を図ることもない。 そんな日本に警鐘を鳴らすかのような本作。 いつまでも平和ボケしてるとマズイんじゃないの?と作者が言っているようだ。 ラストのカメさんのセリフが印象的。 | ||||
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著者の作品の中では珍しくスケールの大きな物語になっている。 冒頭で登場する二人の豪遊達が、その後事件にあって殺されていく過程は面白いと思った。 また新聞記者蒹作家の行動やその後の事件との繋がり方なども興味を引いた。 しかしながら、肝心なテロ計画や実行に至るまでの行動などに緊迫感が感じられなく、リアリティにも乏しい作品になっている。 これはひとえに文章の作り方の問題だと思う。 西村氏の作品はスピード感があって読者を引き付ける魅力は感じられるものの、単調な文章が繰り返される為、心理的な動きや背景の変化などに溶け込めない。 登場人物の会話にももう少し変化が欲しいところだ。 | ||||
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大金を手にした男二人が、青森の浅虫温泉で豪遊!コンパニオンとのはしゃぎぶりと、その結末は、とても面白い。気をよくした二人は、北海道へ行き、さらに大金を手にする。 定山渓温泉に一泊したあと、再び浅虫温泉に戻ってくるという約束をしたのだが、いつまで経っても二人は戻ってこない。女将さんも、二人の気が変わったのだろうと、忘れかけていた頃に、事件が発生し、十津川警部が登場する。 | ||||
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