小樽 北の墓標
- 十津川警部シリーズ (466)
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十津川の先輩にあたる木村刑事が、定年退職した。 木村は、故郷の小樽に帰ることを十津川に報告しにきた。その時、十津川は、上野での殺人事件の捜査だったが、木村夫婦が小樽に行くことにより、小樽を巻き込んだ犯罪が起こることになる。 そして、十津川は、刑事としての人生をかけることになるのだが。 | ||||
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主人公とも云える元刑事の偏屈さが気になりました。前向きな奥様がちょっと痛々しく感じて。 小樽の風景が目に浮かぶような文章が良かったです | ||||
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珍しく、荒唐無稽な部分の少ない展開と流れになっていて、 それが小説としては当然であると判っていながら、感心しつつ、びっくり! 北海道・小樽では、 不動産屋に紹介され、内見した、その日に契約して、住み始められるのか? 半年は賃貸で様子をみて、気に入ったら購入できる、便利な物件があるのか? スーパーでは布団などを、その日のうちに配達してくれるのか? 等々、細かい突っ込みどころ満載だし、 小樽署の対応も、十津川さんがいるのなら、捜査第一課の刑事が来たら、耳打ちくらいしないのか? 十津川さんがいないと、東京の捜査は、JRのビデオさえ解明できないのか? 熊本のFAXは誰が送ったのか、調べないのは手抜きでは? と、疑問符も多々あるが、 それでも、小樽の運河戦争、二風谷といった、架空ではない歴史を踏まえての展開は、 読み応えがあった(とはいえ、既読の十津川警部シリーズ比較ではあるが)。 もしかしたら、十津川シリーズでは出色の出来(異色の作品)なのかもしれない。 3時間前後。 | ||||
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42年前の事件の犯人を追求するという多少無理のある設定だ. 直前につぎつぎと起きた死亡事件を解明すれば,おのずと結論は出るはずだった. 小樽の運河を題材にしているところが社会性がある. 小樽、網走など北海道を横断する事件の展開に,北海道警との連携がからむ. 事件の主要人物が元刑事である点に悩みが多い. 結末は仕方がないことなのだろうか. 実際の運河を見た事がないので,一度見に行きたいと思った. | ||||
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42年前の事件の犯人を追求するという多少無理のある設定だ. 直前につぎつぎと起きた死亡事件を解明すれば,おのずと結論は出るはずだった. 小樽の運河を題材にしているところが社会性がある. 小樽、網走など北海道を横断する事件の展開に,北海道警との連携がからむ. 事件の主要人物が元刑事である点に悩みが多い. 結末は仕方がないことなのだろうか. 実際の運河を見た事がないので,一度見に行きたいと思った. | ||||
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