寝台特急カシオペアを追え
- 十津川警部シリーズ (466)
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最後のクライマックスはかなりハラハラしました。 こちらの予想を次から次へと上回る行動で飽きさせない展開が見事です。別のシリーズも読みたくなりました。 | ||||
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先の展開が気になりほぼ一気に読みました。 ですが、理由が明かされなかった寝台列車の殺人等多々解明されないまま終わってしまったのは残念でした。 | ||||
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上野発の札幌行きの寝台特急カシオペアで身代金の受け渡しがあった。その列車で女性と男性の2人が死んでいたことが分かる。 2つの事件の関連性を探る十津川警部。 事態はどんどん以外な方向に展開する。 刺青,恩義,友達などなど,犯人達の団結力が謎だ。 十津川警部が犯人達の心情が理解できるところもやや不思議。 物語の根底に流れている西村京太郎の心の風景を見てみたい。 | ||||
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全体的に物語としては面白い筋書きだと思う。 前半の事件から、段々とテンポアップしていく過程は楽しく読める。 欲しいのは、舞台の山場がタイトルにある寝台特急カシオペアでないこと。これは非常に残念に思った。 この辺りの筋書きを変えてあれば、もっと楽しい物語になったかもしれない。 あと一つ、犯人達に対する凄味やスリル感が不足している。 著者は人間性を顕わそうとしていたのかもしれないが、相反する見方が出来なければ、効果も薄いと思う。 良い点は数多くの刑事が活躍すること。ここでは十津川警部は動かずに、部下の刑事達に犯人の追及を任せている。 いつもは十津川警部が先頭に立って行動するのが多いが、その点ではこの作品は珍しいのかもしれない。 | ||||
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身代金目的の誘拐が発生。その額2億円。 しかし、十津川班は犯人に見事にしてやられる。 身代金も、そしてそれを運んでいた人質の父親も忽然と姿を消してしまった! 中盤では犯人の正体も明らかになって来るのですが、向こうも知略の限りを つくし、十津川班そして警察自体を翻弄します。カードを有効に活かし優位に 事を進める犯人に十津川班は勝てるのか? 最後のどんでん返しがちょっと大雑把(時間の流れからして無理がある) なのが勿体無いのですが、緊迫感は十分伝わってきます。 | ||||
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