特急「あずさ」殺人事件



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初公開日(参考)1986年05月
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長編小説

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特急「あずさ」(アリバイ・トレイン)殺人事件 (講談社文庫)

2004年11月16日 特急「あずさ」(アリバイ・トレイン)殺人事件 (講談社文庫)

新宿から松本まで一緒に行ったことにしてほしい。恋人だった刑事に嘘のアリバイ証言を頼んでいた女が殺された。十津川は問題となる時刻に起きた現金強奪事件に着目。ところが共犯と思われる銀行員も絞殺された。どちらの死体にも拷問の痕跡が。強奪犯たちを狙うXの正体は?事件は意外な貌を見せ始めた。 (「BOOK」データベースより)




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特急「あずさ」殺人事件の総合評価:8.75/10点レビュー 8件。Bランク


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No.8:
(4pt)

歪んだ正義

悪党を狙う悪党どもの事件。

今回の犯人たちの動機は歪んだ正義である。

怨恨や金といった動機が多く見られる一般的な犯罪
とは異なり、犯人の絞り方が特殊であり、警部や亀さんも戸惑いを隠せない。

その正体とは、、。久々に先が気になった一冊
特急「あずさ」(アリバイ・トレイン)殺人事件 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:特急「あずさ」(アリバイ・トレイン)殺人事件 (講談社文庫)より
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No.7:
(4pt)

これは

最後まで飽きずに読める。安定した面白さがある。
買って損はしないだろう。でもそれほど満足もしないだろう。
悪くは無い。でもよくもない。ベテランの余裕を感じるだろう。
特急「あずさ」(アリバイ・トレイン)殺人事件 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:特急「あずさ」(アリバイ・トレイン)殺人事件 (光文社文庫)より
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No.6:
(5pt)

真相に迫るが、証拠がない。

特急あずさに一緒に乗っていたと証言して欲しいとの元彼女からの依頼。
嘘はつけないと刑事はつっぱねる。

特急あずさに乗ったかの問い合わせの電話があり、
どうしてそれを聞くのかと質問を返す。

その後、元彼女は殺される。
事件を追う十津川警部たち。

真相に迫るが、証拠がない。

殺人者集団の意思がどう一致したのがないのが残念なのか、類似の事件を起こさないように無難なのかの判定はむつかしい。
特急「あずさ」(アリバイ・トレイン)殺人事件 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:特急「あずさ」(アリバイ・トレイン)殺人事件 (講談社文庫)より
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No.5:
(5pt)

「富士」に乗りながら読破☆

長い歴史を誇る「富士」「はやぶさ」が2009年3月14日のダイヤ改正で廃止されるにあたり、運よくチケットをGETして記念乗車を果たしましたが、その旅のお供に古本屋で買いました。

寝台特急ならではの旅情をさらにかき立ててくれました。実際の「富士」号の終着は大分ですが、ストーリー中当時の終着は宮崎なので、そこからも時代の流れを感じます。
短時間で勢い良く読めて非常に楽しめました。実際なら推理に悩むようなところも、勘良く次々と進んでいくので、その辺のリアリティを求めると物足りなさがあるかも知れませんが、ある種のエンタテインメントとして割り切れば良いかなと思います。この類の本はやはり、列車の中の風景を絵として浮かべながら読むと臨場感が倍増して良いですね。

実際に「富士」に乗車しながらの読書はとても貴重な思い出になりそうです。そしてとても寂しい思いに溢れています。全盛期から衰退して形を変えたとはいえ、舞台となった列車の中、外の風景を鮮明に焼き付けることが出来てとても良かったです。
特急「あずさ」殺人事件: 十津川警部 日本縦断長篇ベスト選集 32[山梨] (トクマ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:特急「あずさ」殺人事件: 十津川警部 日本縦断長篇ベスト選集 32[山梨] (トクマ・ノベルス)より
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No.4:
(4pt)

別名、婚前旅行殺人事件

流石、西村京太郎御大です。「トラベルミステリーここに有り」な出来です。
(宮崎を多少なりとも知っている、というのも多分に影響していますが)場面
場面の絵が鮮明に浮かんできます。舞台が想像できるからか、登場人物も他の
作品よりさらに明確なイメージが浮かんできます。新婚旅行と言えば宮崎な
時代に郷愁を感じる人には尚楽しめるでしょう。

 導入部の無理やりさ(今は無き夜行列車の「富士」に乗せる理由)さえ目を
つむれば、後は問題ありません。強いてあげるなら、いちゃつく主人公たちに
腹を立てた位か(苦笑)。

 ひとつの殺人がまた別の殺人を呼ぶ。犯人の真の目的は何なのか?前述した
とおり旅となぞ解きを堪能出来るお勧めの一冊です。

 ちなみに本作は十津川もの準レギュラーである橋本君(元十津川班、今は
探偵)の出世作?でもあります。
特急「あずさ」殺人事件: 十津川警部 日本縦断長篇ベスト選集 32[山梨] (トクマ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:特急「あずさ」殺人事件: 十津川警部 日本縦断長篇ベスト選集 32[山梨] (トクマ・ノベルス)より
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