名探偵も楽じゃない
- 明智小五郎 (41)
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このシリーズは当時文庫版で揃えて愛読していた。電子版であるのを知り購入。この頃の西村京太郎は面白い。当時を思い出しながら楽しく読めました。 | ||||
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本作はパロディなのであり、それを著作権云々などと述べて批判するのは全くの的外れである。 本作はシリーズ三作目でミステリーマニアの会合で連続殺人が発生する。 マニア的な見解が逆に事件の真相を複雑にしていくというパロディ的な趣向が満載である。 本作で左文字探偵が登場するが、後の作品で十津川警部と並ぶシリーズキャラとなるが、本作での扱いを見ると、当初はこれ一回きりの登場の予定だったようである。 | ||||
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著作権無視だという批判があるが、そうではない。それぞれの名探偵は、独自の発言をしていないからだ。いずれの名探偵も、自分の見解を述べず、「あの若者の意見が聞きたいね」と語るだけだ。また、最後になって共同の意見が出るが、これは、一人の意見ではなくて共同の意見という形であり、結局は、「四人の名探偵の共同体」という作者独自の構成要素となるから、これもまた著作権侵害ではない。 たった一つ、著作権侵害の懸念があるのは、ポワロが「ネズミ取り」とつぶやくところだけだが、単語苺では著作権侵害にはならない。 結局、登場人物の名前を出すだけでは、著作権侵害にはならない。それは、このコメント(私の見解)に「ポワロ」という名前が出ても著作権侵害にならないのと同様である。 著作権侵害になるには、その名前の人物が出てきて、その人物として活躍することが必要だ。単に「その人物が登場しました」というだけでは、「その登場人物の名前がポワロという名前でした」というだけのことであり、著作権侵害にはならないのである。ただの名前には著作権がないからだ。 | ||||
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世界的な探偵4人+吉牟田(明智にからかわれているのが面白い)に加えて、ミステリーマニアの方々が登場。 殺人が起こり、待ってましたとばかりに左文字京太郎なる若者が登場、事件は私が解決して見せよう、という話。 シリーズの中では一番推理力を必要とするのではないか、と思った内容。ラストで3通りの事件の推理が明かされる。 自分なりに考えて、誰の推理とマッチするか試してみると面白い。 | ||||
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名探偵シリーズは、パロディです。 ミステリだと思うから腹が立つかもしれません。 エラリークイーン エルキュールポアロ メグレ 明智小五郎 の4人の名探偵が登場する。 そこに、左文字京太郎が現れる。 西村京太郎の分身であることは明らか。 西村が、こういう人物にあこがれていたことがわかる。 結末で自首を進めているが、そうであれば左文字シリーズは終わってしまう。 摩訶不思議な物語。 西村京太郎は、とてもすばらしいパロディ作家だ。 | ||||
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