(短編集)
トンネルに消えた…
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トンネルに消えた…の総合評価:
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西村氏の80年代後期に広済堂文庫から出た短編集。 十津川警部ものではなく、主に芸能界を舞台にしたミステリーというよりはブラックな落ちの作品が並ぶ。 左文字探偵の活躍する表題作のトンネルに消えた・・は突如若い女性がトンネル内で二人も消失するというこれ以上ない不可能興味満点の設定だが、落ちは何だよそれは!と思わず叫びたくなるかなりバカバカしい真相である。 ・・と短編集としては出来はお世辞にもいいものが揃っているとは言えない。言ってしまえば書き散らしのB級作品ばかりだと言える。だからと言ってこれがつまらないかと言われるとそうじゃないんだよね。何故か最後まで読んでしまう。 落ちがショボくても設定は発想自体は面白いのでそれで持ってしまうんだよね。そこらへんは西村氏の腕の見せ所と言える。 確かに落ちがショボイ作品ばかりだが、それも味わいとして許せるB級ならではの味がある短編集である。 | ||||
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毎月、2-3冊は西村京太郎作品を読んでいますが 本作品は西村作品の論外版です。 単純極まらない結論でつまらない短編小説でした。 | ||||
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良作短編集。表題作「トンネルに消えた、、」は決してSFではない。 西村さんの書く作品であるのだから当然サスペンス。内容は読んでのお楽しみ。 「闇の中の祭典」は意外な内容。サスペンスとは少し違う意味で異色の作。 本作のレビューとは無関係だが、「西村京太郎著作一覧」によると本作はちょうど100冊目。 ちなみに2013年6月の時点で著作数は512冊である。 西村作品を読破するのはいつだろうか。 | ||||
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短編八話。 標題(収蔵単行本名) トンネルに消えた・・・ 殺しの慰謝料 見事な被害者 タレントの城 落し穴(一億二千万の殺意) 死の代役 ヌード協定 闇の中の祭典 ここでしか読めない短篇。 「落とし穴」「死の代役」のような怖い話しから、 タレントの城,見事な被害者のような芸能界ものまで、 やや暗めな話しが続く。 | ||||
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これって左文字が担当してる珍しい作品なんですけど。 もう真相がバカみたいで、本投げ飛ばしたくなった。 仮にも本にするのなら、もうちょっとひねりましょうよ・・ | ||||
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