南紀新宮・徐福伝説の殺人
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2013年に出たノベルス版の文庫化。 十津川警部の活躍する長編ミステリである。 しかし、読みどころは少ない。物語の筋や展開には疑問を覚えるし、とんでもない真相には開いた口が塞がらない。登場人物の魅力も乏しい。 中盤からの国際スパイものへ展開は、どのように受け止めればいいのか、戸惑ってしまう。 たいへんつらい一冊だった。 | ||||
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南紀新宮には縁もあり、そちらに目が止まり西村京太郎さんの本を初めて読みました。 本書は徐福伝説に詳しく書かれており、作者が伝えたい要所なのかなんなのか徐福伝説についての説明が何度も出てきます。 私自身、徐福について全くの無知識だったので大変面白く読んでおりました。 しかし最後の方になってくるとなんだか内容が怪しくなりサスペンスはおざなりな感じに。 徐福伝説と、もう一つの何かを小説の皮を被って伝えたかったのかなという印象でした。 ラストもあれでいいのでしょうか。 | ||||
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徐福伝説が豊富に残っている新宮を始め、日本各地の徐福伝説を詳細に紹介している点は、著者の単なるサスペンス作家でないところを感じさせてくれた。読み進むにつれ物語の展開がどうなるのかワクワクしながら読みすすめていったが、結末に物足りなさが・・・。西村作品は何冊か読んだが、この作品は読み終えたときに「これで終わり?」と何度も感じてしまった。評価は普通。 | ||||
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