十津川警部捜査行 殺意を運ぶリゾート特急



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初公開日(参考)2011年03月
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長編小説

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十津川警部捜査行 殺意を運ぶリゾート特急 (ジョイ・ノベルス)

2011年03月10日 十津川警部捜査行 殺意を運ぶリゾート特急 (ジョイ・ノベルス)

連続写真の中の1コマに写っていた女性が、たった15秒の間に姿を消した!事件の鍵を握る写真を撮ったカメラマンが、死体で発見された。奥多摩の渓流の中に沈んでいたのだ。後頭部に裂傷がある。溺死ではなく、明らかに殺されたのだ。十津川班が事件の捜査を担当することになった。殺されたカメラマンが撮った写真が再び注目された。彼はこの写真によって殺されたのか?刑事たちはただちに蔵王に飛んだ。 (「BOOK」データベースより)




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No.2:
(4pt)

短編集…だとしても、5作は盛り過ぎ。

「蔵王 霧の中の殺人」P6〜80
「恐怖の湖 富士西湖」P82〜166
「北への危険な旅」P168〜233
「十津川警部の休暇」P236〜278
「殺しの風が南に向う」P280〜355
表題作はなし、解説は山前譲。

「蔵王 霧の中の殺人」
山形県警が動かなかったので、日下刑事の友人の写真家が口封じに殺された話。最新鋭の画像処理技術を使えば、写っていた女性が消えた写真から、湖面の波紋を調べることもできただろうに…。大御所ゆえに、最新技術までは無理だったか。

「恐怖の湖 富士西湖」
亀井刑事が一泊二日の家族旅行の二日目に石和温泉の家族と離れ、一人で釣りに行き、西湖で釣った死んだ鯉を食べた猫が死ぬ。
5歳の娘を連れた旅で、帰りが深夜というのも、かなり違和感。しかも亀井は翌日仕事なのに。一泊二日の二日目に単独行動するのも、とってつけたようで変。
結末からすると、亀井の休暇での釣り、の、必要性は薄いように思う。

「北への危険な旅」
同僚の刑事が殺されたのに、みんな、悲しまないんだね。
十津川警部も、部下が殺されたのは、自分が占いなんぞを薦めたからなのに、罪の意識が弱いんだね。
戸倉刑事を殺さなきゃならない必然性が、ないのも、気になる。
みんな殺されちゃうと、あとは全部、推測でしか描かれないのも、消化不良になる要因の一つかもしれない。

「十津川警部の休暇」
直子久々の登場ながら、活躍は一切無し。
それにしても、高級旅館の食器で、猫に餌をやるのは、嫌だな〜。
ちゃんと洗うのだろうが、高級旅館なら、それなりの食器を使っているはずで、それで猫に刺し身を食べさせるというのは、非常識ぢゃないだろうか。
愛人を殺すのに、自社製品を使う発想も安易に感じる。

「殺しの風が南に向う」
掘り下げれば、長編の一冊として耐えられる素材をちりばめている、ように感じた。
短編にしたため、描き足りず、中途半端になり、もったいない感じ。
舞台は沖縄。玉城と書いて「たまぐすく」と読むと、情報を信頼する、というのも首が傾いてしまう。
十津川警部捜査行 殺意を運ぶリゾート特急 (実業之日本社文庫)Amazon書評・レビュー:十津川警部捜査行 殺意を運ぶリゾート特急 (実業之日本社文庫)より
4408550965
No.1:
(5pt)

「十津川警部の休暇」を読むのは3回目。

標題作があるわけでなく,リゾート特急を題材にした作品もある短編5話。()内は他の単行本。

蔵王霧の中の殺人(哀しみの北廃止線)
恐怖の湖 富士西湖(恐怖の海 東尋坊)
北への危険な旅(特急「あさま」が運ぶ殺意)
十津川警部の休暇(謀殺の四国ルート,日本列島殺意の旅西村京太郎自選集4)
殺しの風が南へ向う(倉敷から来た女)

「北への危険な旅」は,軽井沢の話し。
「殺しの風が南へ向う」は沖縄の話し。
同じ東京からの北と南でも,距離が違う。

「十津川警部の休暇」を読むのは3回目。
十津川警部捜査行 殺意を運ぶリゾート特急 (実業之日本社文庫)Amazon書評・レビュー:十津川警部捜査行 殺意を運ぶリゾート特急 (実業之日本社文庫)より
4408550965



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