十津川警部捜査行 愛と殺意の伊豆踊り子ライン



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初公開日(参考)2008年11月
分類

長編小説

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十津川警部捜査行 愛と殺意の伊豆踊り子ライン (祥伝社文庫)

2019年04月12日 十津川警部捜査行 愛と殺意の伊豆踊り子ライン (祥伝社文庫)

十津川警部の右腕亀井刑事は、休日に大の鉄道ファンである息子健一と、「スーパービュー踊り子号」で伊豆に向かうが、事件解決の疲れでたちまち眠ってしまう。その車中でなんと、女性客が青酸中毒死する。密室空間の自殺か、他殺か?殺人容疑が亀井にかかる。さらに不利な証拠も次々と見つかって…(「二階座席の女」)。人気観光地伊豆を題材にしたミステリー作品集。(「BOOK」データベースより)




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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.2:
(5pt)

いずれも他の文庫(NOVELS)で読んだものばかりだったので残念でした。

午後の悪魔(十津川警部の試練)
二階座席の女(十津川警部C11を追う)
偽りの季節 伊豆長岡温泉(青に染まる死体 勝浦温泉)
会津若松からの死の便り(会津若松からの死の便り)

いずれも他の文庫(NOVELS)で読んだものばかりだったので残念でした。

すでに4冊とも感想を書いています。
それぞれを参照くださると幸いです。
十津川警部捜査行ー愛と殺意の伊豆踊り子ライン (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:十津川警部捜査行ー愛と殺意の伊豆踊り子ライン (双葉文庫)より
4575513148
No.1:
(4pt)

どれもテンポのいいミステリー作品だ

全部で4編が収められている作品集だが、いずれも伊豆が舞台となっていて読んでいると楽しくなる。

一番読み応えがあったのが、最初に出てくる「午後の悪魔」という作品。
一人暮らしの女性が次々と狙われていく事件だが、なかなか容疑者が絞れず、さらに捜査情報が漏洩してしまい、十津川ら捜査陣が窮地に立たされるという展開が面白味を増す。

次に登場する「二階座席の女」は、亀井刑事とその息子が乗っていた特急電車の車内で起きる殺人事件を取り扱った作品だ。しかもこの事件によって、こともあろうに亀井刑事が容疑者扱いにされてしまう。その真相を追求するストーリーが面白い。

「偽りの季節、伊豆長岡温泉」に出てくる小説家の名前に纏わるストーリーも最後まで興味を引く作品だ。

最後に登場する「会津若松からの死の便り」では、覚醒剤の密売が作品の中に出てくるが、現在でもこのようなことが起きている現状に、著者が予見していたかのように思われハッとさせられる。

どの作品もテンポがあり、また読みやすい。
西村氏の作品の性格から、こういう短めのストーリーの方が合っているかもしれないと思う。
十津川警部捜査行 愛と殺意の伊豆踊り子ライン (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:十津川警部捜査行 愛と殺意の伊豆踊り子ライン (祥伝社文庫)より
4396345097



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