美人プロテニス選手・中野美代子の死体が伊豆下賀茂で発見された。

連続写真の中の1コマに写っていた女性が、たった15秒の間に姿を消した!事件の鍵を握る写真を撮ったカメラマンが、死体で発見された。

特急おおぞら、急行宗谷、青函連絡船―― 北海道のミステリー満載! 白い雪に、真っ赤な血……それが事件の始まりだった。

湘南に住む30代でエリート五人の男たちに、一夜同棲契約という奇妙な提案をする女性、小早川恵が現れた。

特急スーパー北斗で札幌に通う関口透は、 車内で出会った鎌谷理佐子に興味をいだき、彼女を尾行した。

画家はなぜ殺された? 消えた大作と、特急「ワイドビューひだ」の謎! 十津川警部、美術ビジネスの闇に真実を追う! 日本三大曳山祭の一つ、飛騨高山祭。

十津川警部は、下田の蓮台寺温泉に逗留していた友人から、1通の手紙を受け取った。

東京の地下鉄で男が刺殺された。

函館本線の線路際で、警視庁を定年退職した川島が、絞殺死体となって発見された。一方、東京では川島の自宅に空巣が入る。

青森県不老不死温泉、波打ち際の露天風呂で女性の変死体が発見された。

元警視庁捜査一課の刑事で私立探偵の橋本豊に失踪人捜索の仕事が舞い込んだ。行方不明になった女性は三浦亜紀。

警視庁の本多捜査一課長宛てに、三田村刑事が道後温泉の老舗ホテルの娘を殺したと告発する手紙が届いた。

十津川警部とその部下たちが北へ南へ縦横の活躍をする傑作短編集「十津川警部捜査行」シリーズ。 傑作ミステリー四編を収録。

十津川警部、謎の女『ミスM』を追う! 魅惑の特急が行き交った北陸本線。

警視庁捜査一課の西本刑事が、群馬県の世界遺産・富岡製糸場で毒殺された。

中央線で通勤する本間は、同じ電車で通う若いサラリーマン中村と親しくなった。

東京駅に到着した広島発「のぞみ号」のグリーン車で女性の毒殺体が発見された。被害者は沢田澄江、65歳。

山陰の小さな私鉄線ホームで、名誉駅長で元俳優の田宮始が、白昼、射殺された。

坂口刑事は故郷の白馬村から急行「アルプス」で東京に戻る途中、乗用車が炎上している現場に遭遇し、運転士や車掌と協力して車の運転席から若い女性を救出する。

東京・田園調布で人気女優の千原玲子が射殺された。

ある殺人事件で証言をしたふたりの男女が、相次いで突然の死に至った。

ホテルの殺人現場に残された血文字「こいけてつみち」は、被害者の名前だった。

宇治失踪殺人事件と東京国務大臣の死にどんな接点が!事件は、迷宮のシナリオを演出しようとする犯人の勝利に終わるのか―。

青梅の病院で殺人未遂事件が発生した。被害者は入院患者の千石典子。

中学の同級生だったカメラマン・野中の遺作展に出かけた十津川。その顔が一枚の写真の前で険しくなった。

箱根から新宿に向かう特急ロマンスカーの座席で、青年実業家が死んでいた。不仲の妻と和解するための旅行中だったという。

部下の田中刑事が十津川警部に突如辞表を提出、失踪した。

浜名湖の湖岸にあるビルが炎上し、男の焼死体が発見された。男の名は藤田武。

祇園祭で賑わう京都の料亭旅館で起きた連続不審死。

元大臣の小西が、連続少女殺人容疑で逮捕された。愛人の手紙が、小西のアリバイを崩す証拠となった。

三月三日、東京で七歳の少女鏑木美加が誘拐された。身代金一億五百万円を支払って解放されたが、犯人は逃走。

不審な男にあとをつけられているので、 自宅まで送って下さい―― 十津川班の西本刑事が 突然若い女に声をかけられた。

都内で、会社社長とクラブホステスが相次いで殺害された。

殺されていたのは電車で出会った女だった! 十津川の同僚刑事・三田村は通勤の電車内でOLが襲われたところを助けるが、 その後、荻窪で起きた殺人事件の被害者はそのときのOLだった。

新大阪17時05分発、天橋立行きの特急「文殊1号」が、途中の大江駅を発車してすぐ爆発を起こし、脱線転覆した。

「小樽へ行ってくる」と言って家を出た62歳の老人が、東京で死体で発見された。

追悼 西村京太郎さん 特攻兵の妻の命を懸けた叫びが、現代の殺意を呼び覚ます!! 岩手と鹿児島を舞台に、特攻作戦の真実に迫る著者渾身の戦争&旅情ミステリー。

大井川鉄道SL展望車の展望デッキから姿を消し、死体で発見された若い女は、宝石商殺しの容疑者だった。

鑑識技官・新美格の趣味は、通勤電車で乗客を観察しスケッチすることだった。

初文庫化！ 連続殺人の鍵は敗戦前夜に焼却された日記。 何が書かれていたのか？　 ミステリーの巨匠が贈る戦争への思い。

千三百年以上の歴史をもつ岐阜・長良川の鵜飼い。

今井明子は認知症予防も兼ね、彦根城の観光ボランティアをしていた。

四月吉日午前三時の爆破決行を予告する手紙が、国鉄総裁宛に届いた。

東京近郊のカトリック教会の前で初老の男が死んでいた。農薬による中毒死と判明するが、一向に身元が分からなかった。

札幌近郊のホテルで殺人事件が発生した。被害者は都内在住の女性と判明。

中華料理店の女将・戸田一子が殺される。一子は、娘の二三子とともに台湾に招待されていた。

東京で若い女性が殺害される事件が続いていた。3人の被害者には、ボウ・ガンで殺された以外に共通点は見つからない。

首相逮捕が迫る時ーー 法相の娘が失踪した!? 謎のメッセージを追う十津川警部は、 2つのアルプスが見える町、長野県飯島へ！ 時の法務大臣の愛娘が姿を消し、「君は飯島町を知っているか？」という謎の言葉が残された。

大手銀行監査役を退職し、歴史研究会で活躍していた桜井信行が自宅で自殺した。

北海道の海岸から、三組の新婚旅行客が相次いで失踪した。

「東京駅に行ってくれ」。商社社長小川憲之は運転手に行先の変更を命じて姿を消した。

「ベストセラーを出しませんか」売れない作家・三浦に、出版社の社長から執筆の依頼が来る。

内容紹介 同人雑誌「北風」の世話人で、F賞を受賞し有望新人と注目されていた菊地順二が、金木の雪原で自殺した。

東京郊外で若手カメラマン誘拐事件が発生。しかし犯人からの要求はなく、三日後にカメラマンは無事保護された。

警視庁の西本刑事は、大学の同窓生篠塚美奈に会うため横浜の外国人墓地に赴く。

失踪した娘を捜してほしい―依頼を受けた、かつて十津川警部の部下だった私立探偵の橋本は、池戸彩乃の捜索を始める。