リゾートしらかみの犯罪
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 | 2020年05月13日 リゾートしらかみの犯罪 (光文社文庫) 十津川班の新米刑事・津村の両親が殺された。休暇中だった津村に容疑がかけられるが、彼は五能線で青森の不老ふ死温泉へ旅をしていたという。津村は高校生の頃、不老ふ死温泉で、未解決の殺人事件の目撃者となっていたのだが…。十津川は、観光列車「蜃気楼号」の時刻表に隠された空白をもとに、二つの事件の真相へと迫ってゆく―。長編鉄道ミステリー!(「BOOK」データベースより) |
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| リゾートしらかみに乗り、不老ふ死温泉へ旅行する際に購入しました。 行きの新幹線内で読み終えてしまうくらいのボリュームでしたが、内容的には雑味こそあるものの楽しめるものでした。 西村京太郎氏の小説はトラベルミステリーにとは言い難い作品も多く、それを引いたときはガッカリしますが、本作は楽しめます。 旅行のお供におすすめします。 | ||||
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| 以前、五能線の旅をしたこともあり、作品を読むにつれ、いろいろな場面を想像することができ、楽しめる作品の一つでした。 | ||||
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| 最近の西村氏の作品は戦争などの歴史系が多く、読んでいてもただ疲れるだけだったが、今回の新書は珍しく歴史一切無し。 久しぶりに鉄道のトリックがあって、本来の十津川警部シリーズを思わせてくれて楽しく読めた。 殉職した西本刑事の後釜がメインの作品です。 | ||||
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