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幻奇島



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幻奇島の評価: 4.45/5点 レビュー 11件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.45pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全11件 1~11 1/1ページ
No.11:
(4pt)

離島シリーズ

西村京太郎の初期に書かれた離島ものです。
幻奇島 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:幻奇島 (徳間文庫)より
4195672775
No.10:
(5pt)

歳をとってから

歳をとってから読んだ方がいいかも知れません。
我が人生が終盤を迎えつつある今、自分の人生の最後はこうでありたいなと朧げに思ってたことが文章化されてました。

私の最後の日まで、この本のことは忘れません。

西村京太郎先生ありがとうございました。
幻奇島 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:幻奇島 (徳間文庫)より
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No.9:
(5pt)

傑作

物語に引き込まれました。西村先生の多彩な才能を感じずにはいられません。たくさんの名作を遺してくださってありがとうございました。
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No.8:
(5pt)

切ないような懐かしいような

奇想天外なトリックがあるわけではないですが、読むのをやめられません。
読後は切ないような懐かしいような気分になります。
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4195672775
No.7:
(5pt)

島の異様さ

物語は沖縄の中でも想像つかないほどの離島にて起こります。
おどろおどろしい島民の感覚、文化が気持ち悪くも面白く、クライマックスシーンも不気味な面白さで、満足しました。架空の島なので、他作品に少しあるような、特定の文化や人を否定するわけではないので、面白く読み切れました。
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4195672775
No.6:
(3pt)

初期のシリアス路線の作品

西村氏の70年代中期に発表された作品で、殺人者はオーロラを見たやハイビスカス殺人事件路線の民族問題や因習をテーマにしたシリアス路線の作品。
本作もハイビスカス殺人事件と同じく東京と南国の孤島での事件が絡んでくる。
特に殺人事件に凝ったトリックも使われていない地味な展開だが、まあメインは孤島の因習とそこの人々の意識を描きこんで幻想的な雰囲気を醸し出す趣向。
幕切れもなかなか印象的ではあるが、王道の西村サスペンス娯楽路線の作品ではないため、やや物足りない感もある。
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No.5:
(4pt)

孤島シリーズ

「南神威島」「鬼女面殺人事件」などと並ぶ絶海の孤島での話。

ここに、飲酒運転をしたかどで強制赴任させられた医者がいた。「信仰」が支配する島で次々起こる殺人。

 本書では明らかに文明と信仰がテーマになっている。文明の高さ=醒めていることだ、と書かれている。

たとえそれが迷信でも非科学的でも、疑いを持たず信じることは当人にとって幸せにつながる。

たしかにすべての現象が科学で説明されると、なんとなく味気ない、、。

 文明と信仰は水と油か。重いテーマである。
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4195672775
No.4:
(5pt)

島の風習が、日本文化の謎に迫る。

こんな小さな島に医師が常駐していることが不思議。
前任者がなぜ島から去るのか。
東京で事故ったと思われる島の娘がなぜ現れたのか。
謎が謎を生む。

島の風習が、日本文化の謎に迫る。
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No.3:
(4pt)

島モノの要素はバッチリです

特にビックリするようなトリックがある訳ではないのですが、島モノ特有の不気味さと、いったい誰がなんのために?というナゾは最後に明かされるまで全くわかりません。
結末も意外に後味がよく(まあ何もかも出来すぎかもしれませんが)、安心して読める島モノミステリーといえる一冊です。
最後にビックリしたのはこの本が最初に出版されたのは25年前。ただ、舞台が何もない島なので全く古さを感じません。こういうメリットも島モノにはあるのかと再発見。
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No.2:
(4pt)

島モノの要素はバッチリです

特にビックリするようなトリックがある訳ではないのですが、島モノ特有の不気味さと、いったい誰がなんのために?というナゾは最後に明かされるまで全くわかりません。
結末も意外に後味がよく(まあ何もかも出来すぎかもしれませんが)、安心して読める島モノミステリーといえる一冊です。
最後にビックリしたのはこの本が最初に出版されたのは25年前。ただ、舞台が何もない島なので全く古さを感じません。こういうメリットも島モノにはあるのかと再発見。
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No.1:
(5pt)

最後までやめられない

読み出したら、先が知りたくて最後まで止められなくなった。感動したかと問われると、「う〜む」とうなってしまうのだが、楽しい時間が過ごせたことは間違いのないところだ。

主人公は、飲酒運転で交通事故を起こしてしまったことから、「島流し」の身に。その島で、お約束の殺人がいくつも行われるのだが、じつはそれは「殺人」ではなかった。

沖縄の最南端にある架空の島の風土や慣習をとおして、著者の主張が展開される。設定に若干の不自然さは感じられるし、著者の主張を生で出し過ぎの感があるが、それよりも想像のつかないストーリーが魅力
幻奇島 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:幻奇島 (徳間文庫)より
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