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三州吉良殺人事件



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三州吉良殺人事件の評価: 4.17/5点 レビュー 6件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.17pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(5pt)

面白い

構成よく、面白いです。
三州吉良殺人事件 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:三州吉良殺人事件 (角川文庫)より
4041607302
No.5:
(5pt)

見どころがたくさん!

毎回舞台になる地元の人は、それぞれ楽しみにされてるのがサスペンスの醍醐味です!
今回は、愛知県の海辺で私もドラマ放送以前に訪れた竹島を始めとする、とても落ち着いた観光地です。
母・雪江と旅行するのがその特徴で、雪江はヒロインを含めていろいろと世話を焼きますが、やり取りが楽しいです。
でも雪江は、陽一郎と対照的な光彦がいることで、穏やかにいろんなことを、楽しめる気もします・・
息子が名探偵と言われるのも、まあ悪い気はしないでしょうし?(^^ゞ
全体では作者曰く地味目のタイトルでも、この潮騒の落ち着きが、椰子の実や地元の歴史とも見事に調和しています。渥美半島を始め、愛知は花やメロンを栽培する環境が整っていたのを、私も覚えています。
特に印象的なのは最後の方で、考えられたトリックがインパクトがあったドラマと同じことに、思わず笑みがこぼれました(^▽^;)
地元では知多半島の方に縁があり、三河地方も吉良幸助の歴史を始め、テーマである環境問題も考えました。放送された美しい海岸や自然の美しい風景は、県民の宝物です。この本を読んで、それぞれに変わってほしくないと願う風景を大切にしたいと、作者のメッセージを通して改めてかみしめることができました。これも、ゆっくり読みたい1冊になりました。。
「名も知らぬ遠き島より流れ寄る椰子の実ひとつ‥‥」文中、島崎藤村の詩です。
三州吉良殺人事件 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:三州吉良殺人事件 (角川文庫)より
4041607302
No.4:
(2pt)

つまらない

母の雪江が顔を出すとつまらなくなる。
三州吉良殺人事件 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:三州吉良殺人事件 (角川文庫)より
4041607302
No.3:
(5pt)

三州吉良殺人事件

事件の背景を紐解く旅情ミステリー作品としては最高の出来に
値すると思う。作者の現場を知り尽くした上での真実味を帯びた作品に仕上がっている。
三州吉良殺人事件 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:三州吉良殺人事件 (角川文庫)より
4041607302
No.2:
(5pt)

とても気に入ってます

いつも利用させていただいていますが、良質の本を安く提供させていただいていますのでとても気に入ってます。
三州吉良殺人事件 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:三州吉良殺人事件 (角川文庫)より
4041607302
No.1:
(3pt)

殺人のトリックが複雑に考え込まれていてすごい。

殺人のトリックがかなり複雑に考え込まれていてすごいと思いました。今回の旅は三河の蒲郡や伊良湖で、とても素朴でいいところに書かれていたし、土地開発などの問題も細かく書かれていてとてもリアリティがあった。今まで、吉良上野介はすごい悪人でいやなやつと思っていたけど、吉良の町の人々は、彼を名君と思い、浅野内匠頭を短期でけちだと思っていたなんて、そういう見方もあるんだなと、初めて知りました。
三州吉良殺人事件 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:三州吉良殺人事件 (角川文庫)より
4041607302

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