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讃岐路殺人事件
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【この小説が収録されている参考書籍】
讃岐路殺人事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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いつも利用させていただいていますが、良質の本を安く提供させていただいていますのでとても気に入ってます。 | ||||
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浦島太郎伝説の荘内半島、石のまち庵治町、栗林公園、こんぴらさんなど、香川県の名所を巧みにつないだ秀作。映画「世界の中心で、愛をさけぶ」のロケ地となった庵治町に、15年も前に着目していたとは、まさに慧眼(この小説は、1989年の作品)です。 主人公の浅見光彦には、兄という「印籠」があるため、ややカッコ良すぎますが、浦島太郎を絡めたストーリーは、娯楽小説として楽しめます。讃岐物語としては、あと、「うどん」が出てくれば完璧だったか(冗談よ)。 さて、小説が書かれた時期からすでに年月が経過しているので、この本片手に讃岐路散策を試みたいという方に、最近の事情を少々...。 ・小説では、「香川県は、...大阪府についで面積の小さな県」とありますが、その後、大阪府がセッセと埋め立てを行った結果(?)、今では香川県が全国の都道府県で最小となりました。バンザイ。 ・浅見が宿泊した高松の「京王プラザホテル」は、正真正銘、東京の京王プラザホテルの系列店として実在していましたが、現在は「東横イン高松」になっています。 ・栗林公園の入り口に「動物園もどきの施設がある」とのとおり、「栗林動物園」が、かつては実在していました。これも残念ながら、今では無くなっています。 ・小説に、「二代目浦島太郎」が出てきますが、現在は、山田要という人が「三代目浦島太郎」のようです。 | ||||
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