小説界初！　パワースポットミステリー！　各地に点在するパワースポット。

巨匠・松本清張が描く、徳川家康伝の決定版! 天文11年、三河国岡崎。

第42回横溝正史ミステリ&ホラー大賞〈読者賞〉受賞作! 漫画家を目指す高校生の秋人(しゅうと)はある晩突然、不気味な「何か」に襲われる。

誰もいなくなった部屋にこそ、住んでいた者の嘘のない生きざまが現れる──。

まだテレビ中継がなかった時代――。 オリンピックに命を懸けた、無頼の人気アナウンサー・和田信賢。

これはうんこと少女の話ですが、本当に美しい物語です――。

「一週間後、君が生きている確率は4%だ」 突如始まった逃亡の日々。 男は、潜伏キリシタンの末裔に育てられた。

ホームレスの女性が、公園で殺害されているのが発見された。犯人も動機も不明。

小松左京ファン必読! 選りすぐりの恐怖小説集第2弾。

人気作家たちが描き出す、宝物のような11編 さあ、物語を探しに行こう! 「小説すばる」創刊35周年記念特別アンソロジー いきなり文庫! 眠れない夜。

全てを失った女性刑事が奮闘する新シリーズ第1弾! 被疑者を勾留中に自死させたことで県警捜査一課を追われ、家庭にも居場所を失った刑事・木下清花。

「探偵を追う探偵」の物語、衝撃のスピンオフ! 女子大生の璃香はアルバイト先であるガールズバーの太客から執拗なつきまとい行為を受けていた。

ついに完結!時代を超えた猟奇殺人を追う、大人気警察シリーズ最終巻。 明らかになりだす、昭和と令和をまたぐ猟奇殺人事件。

はじまりは中国妖怪を模倣した連続猟奇殺人事件だった。

作家・三津田信三のもとに届いた1冊の古びたノート。

生きながら、地獄に堕ちるということ――。恐るべき新シリーズ始動! 失踪した作家・青山黎明が遺した原稿。

東京の地下には地獄が眠っている。進化し続ける異才が放つ新時代のホラー。

全篇新作書下ろし! 生誕二十五周年を飾る５４冊目の《異形》 「異形気象」を遙かに凌駕する「超常気象」の世界へ―― 〈収録作品〉 朝松健　怪雨は三度降る　　 井上雅彦　彩られた窓　　 上田早夕里　成層圏の墓標　　 空木春宵　堕天児すくい　

やすらぎのひとときに、心にあかりを灯す21話の物語。

初キスの相手は四つ年上の従姉だった。

神経の不調に悩む女にあてがわれた古い子供部屋。そこには、異様な模様の壁紙が貼られていた…。

202X年。新型コロナウイルスのせいで不利益を被った若者たちの間で自殺が急増する。

おれは確かにろくでなしだが、親でも糞でも厭なもんは厭なんだ。

人気のビブリオミステリシリーズ!! 24歳になった李奈は引っ越しを終えた新居で心機一転、小説家として新たな一歩を踏み出そうとしていた。

「もしもし、事件を解決いたします」 『110番です。事件ですか。

転校を繰り返す小学生の礼恩が、行く先々で出会うクラスメイトは嘘つきばかりだった。なぜ彼らは嘘をつくのか。

嗤う犯人を、絶対許さない。

システムエンジニアの芦田は、デリヘル嬢のリナに入れ込み、恋仲になる。

通称:令和反逆六法―― 六つのレイワ、六つの架空法律で、現行法と現実世界にサイドキック! 「命権擁護」の時代を揺さぶる被告・ボノボの性行動、「自家醸造」の強要が助長する家父長制と女たちの秘密、「労働コンプライアンス」の眩しい正義に潜む闇……。

落ちこぼれの少女が、スパイの世界で生きる理由。 『蛇』の悪夢は続く。

古代絶滅文明が遺した巨大な力を用い、数百年ごとに文明を滅ぼしてきた〈第五の季節〉を永久に終わらせ世界を救おうとする母。

一級建築士で探偵の蜘蛛手啓司は、相棒の宮村達也からある事件の記録を渡される。

行政書士の斉木のもとに不穏な電話が。 男は娘を誘拐したと告げ、返してほしければ指定場所に来るよう命じる。

今日〈エイプリルフール〉に起きた惨劇は、すべて噓!? 衝撃の結末が待つ、ノンストップ“家(イエ)ミス”×イヤミス！ 　 東京都S区の分譲住宅「畝目４丁目プロジェクト」。

完全民間宇宙旅行のモニターツアーで、念願の宇宙ホテル「星くず」についた途端みつかった死体。

都内の住宅街で土に埋められていた身元不明の刺殺遺体。

神奈川県警の威信をかけ、上杉輝久が決死の捜査を敢行する! 神奈川県警根岸分室の警視・上杉輝久は、極秘裏に刑事部長の黒田に呼び出された。

太宰治の遺書とみられる文書が、75年ぶりに発見された。

十月の日曜の朝、横浜･日吉に住む千弦は昨夜近くの小道で女性が刺殺されたことを知る。

第21回『このミステリーがすごい！』大賞・文庫グランプリ受賞作です。

「アレに魅入られると、死にますよ」――ここは楽園？それとも地獄？ “絶対に口にしてはいけない禁忌”を抱えた村に、転校生・高遠瑠樺がやってくる。

１９９３年４月の創刊以来、わが国のホラーエンタメを牽引し続けている角川ホラー文庫。

マグロ包丁の人斬り、滝に流れ着く首々。日本列島異変あり。

ロンドンの警察官ビッシュは、娘の乗ったバスが爆破されたと連絡を受ける。

文芸編集者の春川澄香は、新人作家の山科和美と打ち合わせをするため岩手県に向かった。

未来の人、お電話ください――。時を超え、人をつなぐ奇跡のラジオ。

フリーの観光ガイド佐抜克郎は、外務省関係者から東南アジアの小国“ベサール”の王子を捜してほしいと依頼を受ける。

目標としていた賞を受賞し、脚本家として活躍中の美汐。だが、彼女の心は晴れない。

湊かなえ、道尾秀介、お墨付き!!　――天国は殺人現場でした。

累計50万部突破、リーガルミステリーの最高峰「御子柴弁護士」シリ―ズ。

そして誰もがいなくなる…… 嵐に閉じこめられた孤島の屋敷ではじまる恐怖の殺人劇 休暇をすごしに孤島の別荘に集まった十人の若者たち。

「ストレートで高純度の本格ミステリ。 よくぞ掘り出してくれました。

芝浦の人気のない運河沿いに佇むバー「ポット」。集まるのは、裏稼業に携わる者ばかりだ。

彼がいなければ、ホームズもポワロも金田一も生まれなかった――世界初の推理小説「モルグ街の殺人」。

1936年、ロンドン。高名な心理学者リーズ博士が、自宅の書斎で何者かに殺されているのが発見された。

人気作家が、最後の最後で物語の景色を一変させる「どんでん返し」をテーマに描くミステリーアンソロジー。

認知症の父・茂一を施設から引き取ることを決めた矢部好太郎。家族の協力を得て自宅介護を始めるも、ままならぬことばかり。

5人の巧者が炙り出す、家族の間の心霊怪異奇譚 家族が次々と病に倒れていく! 夫の実家の墓を見て感じた妻の違和感――(「義実家の墓」西浦和也より) 親子の愛憎、きょうだいの確執、無念、怨念──家族という入れ物の中で起こる逃げ場のない心霊怪異の数々! ・義

憑依作家・雨宮縁の担当編集者真壁は、戦慄した。

嵐の私雨邸に取り残された11人の男女。

賢人は小さな頃、海岸で一人の少女と出会い恋に落ちる。彼女の名は、はるか。

私は“善人”か、それとも“悪人”か 「ねえ……あそこに誰かいない?」。

地方の温泉街の河原で、子どもの惨殺遺体が発見された。

十二発の銃弾を雨宮リカに撃ち込んだ事件から約二年──懲戒免職になった元刑事の青木孝子は浮気調査専門の興信所に勤めていた。

「黄泉の森には絶対に入ってはならない」 人なのか、ヒグマなのか、禁域の森には未知なる生物がいる。

奇妙な花嫁人形に隠された秘密に迫る、警察シリーズ第2弾! 新設部署「特捜地域潜入班」の一員となった刑事・鳴瀬清花。

女名探偵の死宮遊歩は迷宮牢で目を覚ます。姿を見せないゲームマスターは｢六つの迷宮入り凶悪事件の犯人を集めた。

謎と秘密を乗せて、今、長い航海が始まる。

街に潜む悪人を次々と殺し始めた犯人は、主人公がかつてデザインし お蔵入りになったヒーロースーツを着ていた!? ご当地ヒーローの運営会社で働く青年が、町田で起きた連続殺人事件の真相に迫る。

大好きな従姉の事故死に不審を抱く大学生・高文は、彼に片思いするフリーター女子・来宮を“助手”に真相を探っていく。

中学三年生の少女が同級生に刺殺された。

「これは、わたしが小学校の、高学年だった頃の話です」――少女が雑誌に寄稿した、ある家族を襲った不気味な怪異の記録。

生きながらにして臓器を摘出された死体が発見された。

男たちの身勝手さを、一行で打ち砕く桐野文学の極北! 夫公認のもと、元恋人と自由な時間を過ごす妻を描いた表題作「もっと悪い妻」など、計六作の短編を収録。

狙われた警視庁本部庁舎で、 常識を超えた力が蠢く――。 不祥事によって崩壊寸前の警察。

想定外のラスト!人気作家が仕掛けた「完璧な小説」とは――? 人気作家・柊木逸歌の監禁容疑で捕まった月村荘一は柊木の高校時代の友人であった。

Ｌ県正護市北区で起きた連続放火殺人事件に対処すべく、鳥越恭一郎ら捜査一課強行犯係の面々は、正護北署へと向かう。

たった数ページで、あなたの日常が蝕まれる……恐怖の深淵を覗く物語21編！ ホラー小説の旗手が贈る、戦慄の初ショート・ショート集 「得体が知れないからこそ怖く、面白い。

あかね町には人殺しがたくさんいて、至るところでしょっちゅう人が殺されている――。

「犯人だって、好きで犯罪に走ろうとしているわけではありません。必ず迷いがあります。

貴志祐介が描くホラーミステリの極北 。あなたの罪が、あなたを殺す。

世界に仇なす《勇者》を殲滅せよ。 勇者、それは世界を救う特別な力。

月と火星開発が進みながらも、インターネットが実用化されたばかりの夏紀の宇宙。

捜査一課の刑事でありながら、法から逃れる悪を裁こうと殺人を犯してしまった簑島朗。

冤罪を証明しようとしていた死刑囚・明石陽一郎が、別件で、殺人事件を起こしていたことを知った刑事・簑島朗。

世の中にすでに存在する写真に文を添えることで 　まったくあたらしい物語が生まれた―― 　道尾秀介による危険な悪戯　 写真から生まれた、道尾秀介初のショートショート集。

推理作家「私」のもとへ現れた、不審な自称「町おこしコンサルタント」の男。

関野浩樹は、往年の名投手竹下竜司のモノマネ一本で生計を立てている。

怪物が、生まれる――。 巨大産業「パチンコ」。

『このミステリーがすごい！』大賞優秀賞を受賞しデビュー、『2021本格ミステリ・ベスト10』にもランクインするなど、業界からも注目を集める著者、書下ろし文庫最新作！ 嵐の夜には、家族に「死」が訪れる……。

『代償』で山田風太郎賞候補、旬な作家の意欲作! 今の、マジック? 珍現象を目撃した楓太は、その場にいた冴えない中年男がどうにも気になるように。

専業主婦の涼子は、冷え切った夫との関係や言うことをきかない二人の子どもとの生活に、疲労感と閉塞感を覚えていた。

呪われし1999年7月生まれ―― 東京郊外で発見された15人の遺体。

大手ゼネコン勤務の加茂川一正は、インドネシアの小島で海底に聳え立つ仏塔を発見する。

2029年に起きた小惑星衝突の危機。

人気シリーズ書き下ろし! 新たな才能に、夏希と上杉は出会う! サイバー特捜隊の織田の逮捕で真田夏希が奔走していた頃、根岸分室の上杉輝久もまた、一人の女性を救うため、北アルプスを歩き回っていた。

これはカルトか、民間医療か――。

姉を殺した七人への復讐に少女は命を捧げた 四方を山に囲まれた田舎町、阿加田町。

1930年、ロンドン。名探偵レイチェル・サヴァナクには、黒い噂がつきまとっていた。

アーサー・マッケンは平井呈一が最も愛した怪奇小説家だった。