空の声
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奥様を相当愛されていたと思いますが、亡くなってからの奥様のお言葉がなかったのが残念です。 | ||||
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命がけのプロの仕事。 全然楽しくなかったです。 しかし、主人公の和田氏自身が 楽しかっただろうと考えると 胸が痛みます。 能力のあるプロがプロらしい仕事を出来ない。 せめて家族に会いたいが、声を聞くことさえ出来ない。 さぞや無念だった事でしょう。 きつい作品だと思いました。 | ||||
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堂場氏のファンで色々ずっと読んできましたが、これは正直読み進めるのが苦痛でした 偉大なアナウンサーとして実績をつんでいらした方なんですが、ただただ体調の不安と 日々の葛藤がつらつらとあるだけで小説としての山場があるわけでもなく喜びもなく 読み進めるのがほんとに苦痛でした、読み終わった時は悲しみより疲れの方が大きく もう辛い日々を読まなくていいという安堵感が先でした。 | ||||
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実話に基づく小説である。主人公のアナウンサーが五輪中継という一世一代の仕事を、病を押してでもやってみたかった気持ちは理解できる。しかし、日本の代表として行くからには自分の願望だけを優先するのはプロとして失格だと思う。出発前から不安を自覚しているのにこの仕事を引き受けたという時点で、主人公に感情移入できなくなってしまった。和田氏の人生全般を振り返れば素晴らしいアナウンサーだったのだろうが、このヘルシンキ五輪の部分だけを切り取ることによって彼の名声を傷つけるような小説になってしまったのではないだろうか。 闘病記は、本人の日記、もしくは本人を近くで見守ってきた家族などが書く場合にはそれなりの意義がある。しかし、闘病の葛藤を小説という形でここまで「創作」してしまうのはいかがなものだろうか。ヘルシンキ五輪の舞台裏の躍動感を期待して読む読者は大いに裏切られてしまう。読んでいて最初から最後まで辛い小説だった。 | ||||
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戦後始めてのオリンピック放送の担当者に選ばれたアナウンサーが異国の地で病魔に犯されながらも様子を送るが、病魔には勝てず途中でベッドに臥せってしまう。果たして、放送は日本に届いたかどうか、しっかりとした放送だったかどうかを気にしながら異国の地でなくなるという壮絶な人生だった。誰か支えがないと淋しくて仕方がないのは自分だけではないだろう。 | ||||
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