焦土の刑事



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    初公開日(参考)2018年07月
    分類

    長編小説

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    焦土の刑事

    2018年07月19日 焦土の刑事

    1945年。B29による空襲の翌朝、防空壕で女性の遺体が発見される。首には刃物による切り傷が。京橋署刑事の高峰は署長から思わぬ言葉を聞かされる。「あれは、空襲の被害者だ」。殺人事件のもみ消し――そしてまた殺人が起きる。高峰は、中学からの同級生で特高に籍をを置く海老沢とともに、終戦をまたいで「戦時下の殺人」の犯人を追い詰めていく。警察小説の旗手が満を持して描く、壮大な警察大河シリーズ、ここに開幕。(「BOOK」データベースより)




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    No.8:
    (3pt)

    戦時中の殺人事件がもみ消された理由がたったそれだけ?

    合間にはさみ込まれた芝居の台本も全然効果を上げていない。必要なのだろうか。なくても問題ないように思う。
    焦土の刑事Amazon書評・レビュー:焦土の刑事より
    4065121523
    No.7:
    (3pt)

    納得出来ませんでした

    戦時中の殺人事件を追うストーリーがユニークだと思いました。
    出だしは戦時中ですが、すぐに現代に飛んで、過去の事件を追うのかと思っていました。
    舞台は、ずっと戦時中。

    しかし、犯人の動機と、裏にあった秘密には納得出来ませんでした。
    犯人の動機は戦争の狂気?
    裏の仕掛けの大元の人にそんな力がある?

    全体的に、不満でした。
    すいません。
    焦土の刑事Amazon書評・レビュー:焦土の刑事より
    4065121523
    No.6:
    (4pt)

    戦中、戦後に掛けて発生した殺人事件を追いかけてつかんだものは、民主主義と自由だった。

    戦中に発生した殺人事件を捜査しようとした刑事は上から捜査しないよう命令され忸怩たる思いを抱いて密かに単独捜査をしていた。戦争が終わって世の中にも平穏が訪れつつあったころ、再び戦中の殺人事件の同一犯と思われる事件が発生する。捜査を開始した刑事が最後に犯人を逮捕するが、戦時中の忌まわしい出来事が人の心をズタズタにした結果だと知り愕然とする。また、戦時中に捜査を握りつぶしたことの真実も知るが釈然としなかった。正義とは何かを問う作品である。
    焦土の刑事Amazon書評・レビュー:焦土の刑事より
    4065121523
    No.5:
    (4pt)

    ストーリの緻密さ、

    評価通りでした。
    焦土の刑事Amazon書評・レビュー:焦土の刑事より
    4065121523
    No.4:
    (3pt)

    堂場さんらしいリアルな風景描写がよかった

    最近、アクション風味が強い作品が多い感じがしていましたが、本書は、堂場さんらしい、ちょっと泥臭い風景描写と淡々としたストーリー展開が活きる設定で、面白く読めました。
    続編もあるようなので、そちらも読んでみたいと思います。
    焦土の刑事Amazon書評・レビュー:焦土の刑事より
    4065121523



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