動乱の刑事



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    初公開日(参考)2019年05月
    分類

    長編小説

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    動乱の刑事

    2019年05月23日 動乱の刑事

    大義か、道義か。 刑事と公安、親友同士のふたりの警官。使命の違いは、守るべきものを曇らせる。 一九五二年、サンフランシスコ講和条約発効直前。東京都内の駐在所が爆破される。死者は二名。ひとりは駐在巡査、もうひとりの身元は不明。刑事の高峰は、共産党過激派の関与を睨むが、秘密主義の公安から情報が流れず、捜査は難航。高峰は、親友で公安に所属する海老沢に協力を仰ぎ、共同戦線を張って真相に近づこうとする。だが、あくまで個人への犯罪として捜査する「捜査一課」に対し、事件を利用し過激派の瓦解を目論む「公安一課」という相反する立場が、ふたりの関係に影を落とす。 時代の乱れが、警察という「組織」の矛盾を生み出していく。 戦後警察の光と闇を炙り出す一大叙事詩、待望の第二幕!(「BOOK」データベースより)




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    No.6:
    (5pt)

    面白かった

    戦後7年。
    まだ、特高の気配も残る警察と社会。
    その中で繰り広げられる人々の生活と葛藤。

    リアルで面白いと思いました。

    今後の日本、物語、登場人物達の姿を見るのが楽しみです。
    動乱の刑事Amazon書評・レビュー:動乱の刑事より
    406515569X
    No.5:
    (4pt)

    戦後間もない時期の警察内部のせめぎあいが一般民衆を置き去りにして事件解決を霧の中に紛れ込ませる。

    かつて親友だった捜査一課の刑事、公安の刑事、マスメディアの記者それぞれの立場の違いが、情報をどのように操作して有利に物事を進めるかを考えさせられる。表に出ていることが全て正しいと思ってはいけないということは、今で時代にも当てはまる。
    動乱の刑事Amazon書評・レビュー:動乱の刑事より
    406515569X
    No.4:
    (4pt)

    評価通りでした。

    非常に面白かった。
    動乱の刑事Amazon書評・レビュー:動乱の刑事より
    406515569X
    No.3:
    (3pt)

    1952年当時の東京がリアルに描かれていて面白かった

    「焦土の刑事」の続編。
    前作「焦土~」では太平洋戦争末期~敗戦直後の東京が舞台だったが、第2作目となる本書はその7年後。
    子供のころからの親友同士である高峰と海老沢は、それぞれ、警視庁捜査一課、公安一課に勤務しているのだが、戦後7年がたった現在、二人とも「幹部候補」として将来を期待される中堅警察官に成長している。
    「映画や芝居が好き」という趣味も合い、家族ぐるみでつき合ってきた二人だが、世田谷で起きた爆破事件の捜査をめぐって、溝が深まっていく・・。
    毎回思うのですが、堂場さんの作品は、ストーリーそのものはそれほど斬新なものはないのですが、とにかくディテールが面白い。本作も、私にはあまりなじみのなかった「1952年ころの東京」っていうのがどんなだったのか、読みながらリアルに思いえがくことができて面白かったです。サンフランシスコ講和会議や破防法成立など、実際にあった出来ごとが物語の背景に使われていて、歴史教科書とかよりぐっと身近でわかりやすかった。
    次作「沃野の刑事」は1970年代が舞台とのことなので、おっさんになった二人の活躍が読めるのでしょうか。もう発刊されているようで、読むのを楽しみにしています。
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    No.2:
    (1pt)

    無駄に長い退屈な話。

    なんのひねりもない、つまらない話。
    装丁はきれいです。
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