動乱の刑事
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戦後7年。 まだ、特高の気配も残る警察と社会。 その中で繰り広げられる人々の生活と葛藤。 リアルで面白いと思いました。 今後の日本、物語、登場人物達の姿を見るのが楽しみです。 | ||||
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かつて親友だった捜査一課の刑事、公安の刑事、マスメディアの記者それぞれの立場の違いが、情報をどのように操作して有利に物事を進めるかを考えさせられる。表に出ていることが全て正しいと思ってはいけないということは、今で時代にも当てはまる。 | ||||
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非常に面白かった。 | ||||
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「焦土の刑事」の続編。 前作「焦土~」では太平洋戦争末期~敗戦直後の東京が舞台だったが、第2作目となる本書はその7年後。 子供のころからの親友同士である高峰と海老沢は、それぞれ、警視庁捜査一課、公安一課に勤務しているのだが、戦後7年がたった現在、二人とも「幹部候補」として将来を期待される中堅警察官に成長している。 「映画や芝居が好き」という趣味も合い、家族ぐるみでつき合ってきた二人だが、世田谷で起きた爆破事件の捜査をめぐって、溝が深まっていく・・。 毎回思うのですが、堂場さんの作品は、ストーリーそのものはそれほど斬新なものはないのですが、とにかくディテールが面白い。本作も、私にはあまりなじみのなかった「1952年ころの東京」っていうのがどんなだったのか、読みながらリアルに思いえがくことができて面白かったです。サンフランシスコ講和会議や破防法成立など、実際にあった出来ごとが物語の背景に使われていて、歴史教科書とかよりぐっと身近でわかりやすかった。 次作「沃野の刑事」は1970年代が舞台とのことなので、おっさんになった二人の活躍が読めるのでしょうか。もう発刊されているようで、読むのを楽しみにしています。 | ||||
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なんのひねりもない、つまらない話。 装丁はきれいです。 | ||||
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