オリンピックを殺す日
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オリンピックを殺す日の総合評価:
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堂場さんの作品は大好きですが、これは序盤から中盤にかけてのワクワク感があっただけに、後半の尻つぼみ感が残念でした。堂場作品ではおなじみの山城悟が出てきたのは熱かった。 | ||||
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問題提起としては面白いと思いました “今のオリンピックのあり方でいいのか?” しかし、ストーリーの進み方や結果に共感出来ませんでした。軽すぎませんか? 細部が気になると全体への印象がよくないです。 すいません。 | ||||
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五輪の商業主義、マスコミへの批判が通底にあり、テーマの大きさから序盤はどんどん話が進むが中盤以降はマンネリ、後半のスポーツ解説は特に残念。筆者も書きながら落とし所が浮かばなかったのだろうか。 行き過ぎた商業主義、マスコミの扱いは確かに大きな問題だが、一方でそれらがあるから広く関心を呼び、スポーツできる予算や施設が生まれるのも事実。そのあたりの相剋についてもっと踏み込んでほしかった。 | ||||
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利権まみれで金で選手をがんじがらめにするオリンピックとは違う選手による選手のための競技会を開催する趣旨に賛同する選手が多くあった。現代のオリンピックは利権に群がる企業が主催者側にお金を配り贈収賄容疑で逮捕者を出すほど泥にまみれていることを考えると利権に関係ない競技会を開催することも今後のあるべき姿のようにも思える。 | ||||
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オリンピックとは別のアスリートファーストの大会開催が秘密に理に進む。 スポーツ紙記者が、秘密のベールに包まれた大会を取材するが明らかになることなく大会は始まる。 著者の中でははずれが少ない、スポーツと新聞(マスコミ)という題材で構成と展開は面白い。 著者の作品を読んでいる人なら、駅伝「チーム」の彼らが登場するのも面白い。 ただ中盤までのミステリやすさが、ラストには尻すごみになってしまった。 もうちょっと終わり方は何とかしてほしかったのが残念。 | ||||
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