高島太一を殺したい五人



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

5.33pt (10max) / 3件

Amazon平均点

1.50pt ( 5max) / 2件

楽天平均点

3.06pt ( 5max) / 36件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []D
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2022年09月
分類

長編小説

閲覧回数1,673回
お気に入りにされた回数1
読書済みに登録された回数6

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

高島太一を殺したい五人

2022年09月22日 高島太一を殺したい五人

松木真桜→中学教師だったが、人間関係に悩み、塾講師に転身。指導者が教え子を殺害することは絶対に許せない。桧垣兵吾→学生の頃から塾でアルバイトを始め、大学卒業後、正社員に昇格。被害者の復讐を果たしたい。中森直哉→古参の塾講師。事件により塾長の心が壊れてしまうのを防ぎたい。川瀬奏音→上司のセクハラで前職を辞し、講師に。高島太一の罪が露見することで、塾の名声を傷つけたくない。須之内すみれ→別の塾にいたが、今の塾に引き抜かれる。愛する人に汚辱にまみれながら破滅してほしくない。だから、みんなが殺したい。目的は同じなのに、誰かが何かを隠している。あなたは、この結末に逆らうことができますか?(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

高島太一を殺したい五人の総合評価:3.00/10点レビュー 2件。Dランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.2:
(1pt)

時間の無駄

内容の8割が死にかけの太一を前にグダグダ話し合っているだけのクソつまらない小説。しかも結局事故に見せかけて殺すので、グダグダを省いたら30ページで終わる話。
高島太一を殺したい五人Amazon書評・レビュー:高島太一を殺したい五人より
4334914845
No.1:
(2pt)

これはダメですね

◎超理屈っぽい物言い(屁理屈)の応酬に終始するという大胆な展開
◎だがそれがいい!!!

というのが石持浅海作品の魅力だと思うのですが、本作は「理屈っぽい」が裏目に出ちゃってます。「同じ職場の仲良しな同僚たち」だってのに、いくらなんでも、どいつもこいつも無機質&屁理屈キャラすぎるでしょう。感じの良い人、感情移入できる人が一人も出てこない。この人たち、本当に仲良しなの?

あと、本作のテーマは「高松太一を瀕死の状態にした実行犯は誰なのか?」なのですが、そもそも全員が高松太一を殺そうと思っていたという前提になっているので、「誰が実行犯でも別にいいじゃん。全員が殺そうと思ってたわけだし!」な空気がある。だから、「Aが犯人だろ。いや違う→Bだな犯人は。いや違う→」みたいな推理と否定の応酬が薄い上に全く盛り上がらないんですよね。
真犯人も意外性を重視しただけって感じだし、そもそも全員が高松太一を殺したいと思っている理由にも無理があると思うんですよ。自首させようとは思うかもしれないけど、いくらなんでも「許せない。殺す!」とはならんでしょう。

というわけで、本当にダラダラと最後まで「盛り上がることのない、理屈っぽすぎる会話劇」を読ませられたという感じでした。
最近の石持浅海作品は当たりが全然ないですね。
星二つとさせていただきたいと思います。
高島太一を殺したい五人Amazon書評・レビュー:高島太一を殺したい五人より
4334914845



その他、Amazon書評・レビューが 2件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク