(短編集)

世界の望む静謐



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世界の望む静謐 (創元推理文庫)

2025年01月30日 世界の望む静謐 (創元推理文庫)

彼らはいつ、何を間違えてしまったのか 完璧だったはずの犯罪計画を、 死神めいた警部が打ち崩す 〈刑事コロンボ〉の衣鉢を継ぐ、 大人気倒叙ミステリシリーズ最新刊! あなたのことは、最初から疑っていました──漫画家を殺してしまった担当編集者、悪徳芸能プロモーターを手にかけた歌謡界の“元”スター、自分を裏切った腹心の部下に死の鉄槌を下した人気タレント文化人、過去を掘り返し脅迫してくる同僚の口を封じた美大予備校の講師。彼らは果たして、いつ、何を間違えてしまったのか。罪を犯した者たちの前に死神めいた警部が立ちはだかる。解説=千街晶之 ■収録作品 「愚者の選択」 「一等星かく輝けり」 「正義のための闘争」 「世界の望む静謐」(「BOOK」データベースより)




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世界の望む静謐の総合評価:7.00/10点レビュー 2件。Cランク


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No.2:
(2pt)

とにかく退屈

まったくおもしろくない。
トリックらしいトリックもないし、意外などんでん返しもない。あからさまに最重要容疑者としか思えない人が犯人なのに、みな一様に「最初から疑われていたなんて!」と驚く展開はあほらしいの一言。どう考えたって、初動捜査で拘束され、きびしい取調を受けるのが普通でしょ、
刑事のキャラクター設定も無意味。なぜか、日本のミステリーでは、探偵役は頭はよいけど人当たりが最悪の異常性格者とか、変人でなければ主役になれないという謎ルールがあるが、この本では死神?特異なキャラ設定をすればいいわけではないでしょ。死神の風貌だからといって、それがストーリー展開に影響するわけでもない。普通の刑事の設定でも、小説は成立するわけで、なんのために死神にしたのか意味不明。それなら別に、女装刑事でも、身長2メートルの巨人刑事でも、なんでもいいわけで、とにかく変なキャラにしたかっただけ。そんなキャラ設定に苦心するくらいなら、ストーリーに注力して、少しはおもしろい話を書いてもらいたいものだ
世界の望む静謐 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:世界の望む静謐 (創元推理文庫)より
448842127X
No.1:
(5pt)

この死神はクセになる

シリーズものの倒叙ミステリは、探偵役がいかに魅力的なキャラかが鍵になる。その点、本作の乙姫警部は実に秀逸。名前とは裏腹の死神めいた風貌と雰囲気で、「地獄の底から響き渡る亡者の呻き声のごとく陰鬱な口調」といった比喩のバリエーションが手を変え品を変え、連打されるのも面白い。収録の4作、いずれも傑作です。ドラマ化されるなら、乙姫警部役は誰がいいだろう?
世界の望む静謐Amazon書評・レビュー:世界の望む静謐より
4488028772



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