この場所、何かがおかしい
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内容もそうだが、文体が全く馴染めなかった。今までに何冊も「日本のヘンな場所」を訪問した訪問記を読んできた。ある旅行人系作家も秘宝館を始め、あちこち変な場所を尋ね歩き、訪問記を上梓している。その人に文体が似ているのだ。 しかも、「俺の文章って、無茶苦茶面白いよね」と言う著者の鼻持ちならない臭が漂ってくる。 だから、どうしても二番煎じ感を感じてしまう。加えて、ネットでも有名になった鬼怒川温泉の廃墟群や清里高原の廃墟群も、選択肢としてはありきたり過ぎる。 何故かと思ったら、著者は関西方面在住の方で、出版社は建築関係がメインの出版社。なのでノウハウや蓄積がある訳でも無く、関東方面はネットやSNSで面白そうなスポットを探したとある。ネットの時代、既出のスポットはすぐに陳腐化する。 他の類書もそうだが、簡単にネットで情報を得られ、フットワークの良いライターが現地で飛んでネットで記事をアップする時代に、「ヘンなモノ」へのノウハウや蓄積が無いと、この様な二番煎じっぽい感じになるという見本の様な内容だった。 せっかく建築関係がメインの出版社ならば、建築に関するノウハウや情報の蓄積はあるはず。今、東京は再開発ラッシュな部分が有り、中銀カプセルタワービルや貿易センタービル、小田急百貨店などランドマーク的な建物が次々と取り壊されたりしている。 そう言ったランドマーク的な物件の裏でも、「ヘンな建物」が消え去ろうとしているかも知れない。そう言った建物を中心にすれば、また違ったオリジナリティが出せたのかも知れない。 | ||||
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ゼロ年代のブログ本を思わず連想した1冊 他のB級スポット本でも散々紹介され尽くした場所ばかりだったのでハズレかと思いきや、後半はよかったです 特に出版社の怪は白眉 前半のだらだらとしたブログノリは好き嫌いが分かれそう もっと過激なヤバイスポットか、他が紹介していない場所が2つ3つ載っていたら+★2でした | ||||
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文の8割ぐらい笑かそう笑かそうとして書いてるのですが、それがネットスラング混じりで面白くない 面白くないやつのブログ延々読まされてるような嫌な気持ちになる 試し読みしてこの文体面白い!と思える人にはおすすめ | ||||
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タイトル通りですがいちいち寒々しい、いかにもおじさんといった語り口がとにかく読んでいて苦痛。 訪れている場所はどこも素材としては興味深い所ばかりなのですが、絶対同行者にはなりたくない、この痛々しい語り口。 何なんでしょう....オジサンっていつもこんなものですか? どっと疲れた。 | ||||
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