警察庁ノマド調査官 朝倉真冬 男鹿ナマハゲ殺人事件
- 警察ミステリー (44)
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緻密なストーリー展開。 登場人物の心理描写が秀逸で、犯人の正体が判明するまでの緊張感がたまらない作品です。 | ||||
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観光やグルメとかがメイン過ぎて犯人との関わりがより少ない気がする。もう少し内容的に絡みがあったら面白いのになと。 | ||||
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冒頭、お約束の、横柄で傍若無人なるサツカンの登場からの、水戸黄門の印籠のごとく、サッチョウの手帳提示からの土下座と。 真冬、性善説に走りすぎ。 たまたま知り合った大学院生が、事件の鍵を握るナマハゲに詳しいからって、安易に連絡先を交換し、食事に現場に同行と。 さらに、さらに、相変わらずのホレっぽい性格により、くだんの学生にホの字。 一人突っ走った結果の自爆からの赤面。 捜査本部つきの警部補こと和美に、疑うことを知らず、あっさりと素性を名乗り、捜査情報の提供と捜査協力を願い出る。 浪岡にしろ和美にしろ、どっち側の人間なるかの考察が、もう少し必要なんじゃねぇ! 真冬、車の運転が苦手な女子というキャラ設定からか、レンタル車が、『コペン』に、優花の現場には、悪路のため四駆の覆面パト、『スズキ・キザシ』が登場と、ニッチなる車種選択。 | ||||
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「旅情ミステリー」を目指すなら日本全国が舞台。日本全国が舞台なら都道府県警でなく、やっぱ警察庁。「ミステリー」という限り事件が起こり、その解決がある。捜査権のない警察庁職員がこれに関わるには。。。ということで「地方特別調査官」という職種がひねり出された。「旅情ミステリー」に相応しく前半は伏線として主人公と関係者との会話を通じて、男鹿の風景・食べ物・人情への賛美およびナマハゲの解説が、いささか過剰に続く。話が動くのは半分以上読み進んだ後から。まあ、「警察小説の旗手によるまったく新しい『旅情ミステリー』の誕生!」というキャッチには相応しい。ただ今野敏の「読み進み安い単純さ」が大好きな私は、いささか持て余した。ということで☆3つ。これはあくまでも私の好みによるもの。「こういうスタイルが大好きで☆5つ!」という方も多数いらっしゃるだろう。 | ||||
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