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東堂と刈部が経営する釣具店“ラストホープ”に届いた一枚のファクス、それがすべての始まりだった。
「育ててもらわなくてもいい。誰の力を借りなくても、おれは最高のピッチャーになる。
ハイテク武装したマクラナハンは、単身リビア宮殿に潜入、独裁者に捕虜の解放を誓わせた。
戦争の足音が忍び寄る昭和九年、軍部の暗躍から実用自転車を使用した前代未聞の本州縦断レースが開催される。
西洋幽霊と日本の幽霊が連続して目撃された怪異。白装束を纏って剣を腹に突き立てていた吝嗇な英国人。
平凡な毎日に飽きあきしているあなた、こんな観光ツアーに参加してみませんか?目的地は、不気味なイグアナや怪しい原住民が跋扈する、深い密林に包まれた南米バナナ共和国。
娼婦、修道女、暴君、煽動者、予言者―多重人格者の女性画家ヘレンは、彼女を支持する画廊オーナーが殺害されるのを目撃した。
「あのころにくらべれば、いまのおれは心身ともに小さくかがんで生きているとは言えぬか」 姿なき暗殺者は何に怯えてみなごろしの凶刃を振うのか! 登場時26歳だった又八郎も40も半ば、16年後の物語。
「死のう!死のう!死のう!」国会議事堂他で五人の青年が叫びながら切腹自決を試み、日本中を震撼させた「死のう団」…。
新米刑事の香月七海は、現場検証で両目をくり抜かれた死体と対面して嘔吐し、猟奇事件特別研究室(通常マル奇)に左遷された。
「もし神がいるのなら、おれを殺してみろ!」無神論者の作家が講演中に叫んだ次の瞬間、一発の銃弾がその胸を貫いた。
第1回『このミス』大賞優秀賞受賞作! 湘南の海にうごめく国際的陰謀! 青春を疾走するダイビングミステリー 話題作揃いの『このミス』大賞シリーズ中、最も異彩を放つ語り口と瑞々しい文章で選考委員を魅了した優秀賞受賞作。
謎の声に呼ばれてタイムスリップした香里たちは、まだ陰陽師見習いでわがままな安倍晴明にであう。
青森から大阪まで。日本海沿いをひた走る寝台特急で専務車掌が絞殺された。
完全な密室状態の寝台特急で女の惨殺死体が発見された。走行中の列車から消えた魔術師が疑われたが、杳として行方は知れない。
八丈島沖にひっそりと隣り合う月島と竹取島。
末期ガンに冒された男が、病床で綴った手記を遺して生涯を終えた。そこには八年前、息子をさらわれた時の記憶が書かれていた。
四年前に死んだ妻の追憶のための晩餐会に出席してほしい―ある富豪から奇妙な依頼を受けたポアロが赴いた場所では、昔とまったく同じ状況が繰り返され、テーブルには依頼人の義妹の死体が…表題作を始め、ポアロもの五篇、パーカー・パインもの二篇、マープルもの一篇、幻想小
気高い美女イザベラには婚約者がいた。が、冷酷ともいえる野心家ゲイブリエルに荒々しく抱擁されて彼女は悟った。
大富豪ゴードン・クロードが戦時中に死亡し、莫大な財産は若き未亡人が相続した。
憂鬱な歯医者での治療を終えてひと息ついたポアロの許に、当の歯医者が自殺したとの電話が入った。
ねじれた家に住む心のねじれた老人が毒殺された。根性の曲がった家族と巨額の財産を遺して。
夢に現われたマザー・アバゲイルは実在した。旅を終えた人々は彼女のもとに共同体“フリーゾーン”を築く。
目覚めたとき、鮫島は闇に包まれた檻の中にいた―自殺した同僚・宮本の七回忌に彼の故郷を訪れた鮫島。
彼女がワイングラスの日本酒を呷ると、確実なはずのアリバイが崩れ出す―!渋谷区にある日本酒バー。
この作家のロングセラー“隠し剣”シリーズ第二弾。気難しい読者をこれほど愉しませた時代小説は稀れである。
夏のコートダジュールを襲った惨劇。複数の死体を頭部、四肢、胴体と切断し、それぞれ縫合して街角に飾る猟奇事件が起きた。
『朝鮮水軍統制使李舜臣の「破倭兵状」、すなわち日本軍を破った戦闘報告書の一つである』悪名高き秀吉の朝鮮出兵。
耳縮小手術専用メス、シロイワバイソンの毛皮、切り取られた乳首…「私が求めたのは、その肉体が間違いなく存在しておったという証拠を、最も生々しく、最も忠実に記憶する品なのだ」―老婆に雇われ村を訪れた若い博物館技師が死者たちの形見を盗み集める。
表紙にコバルト色の艶紙を貼った本がある。題名も著者名もない。
二年間の昏睡から目覚めた少女・両儀式が記憶喪失と引き換えに手に入れた、あらゆるモノの死を視ることのできる“直死の魔眼”。
2年間の昏睡の後遺症として記憶を失い、この世のあらゆるモノの死を視ることのできる“直死の魔眼”を手に入れた少女・両儀式を襲う数々の怪異。
インターネットの海にひそかに書き込まれた犯行宣言。あでやかに桜咲く2001年4月、巨大都市東京を爆弾魔が跳梁する。
岡っ引きの夫に先立たれた町家の女房、おとせ。時を同じくして息子が嫁を迎えたため、自分は手狭な家を出ることに。
橋上に芽生える愛、 終わる命… 情をもって剣をふるう、江戸・橋づくし物語 永代橋——桜の季節、愛しい男を待って橋の袂に佇む女。
霊感バスガイド・藍が活躍する人気シリーズ!弱小観光「すずめバス」に再就職した町田藍。
身元不明の頭蓋骨は誰?有力上院議員から直接依頼され、イヴは静かな生活を捨てて復顔の仕事に没頭する。
米英軍によるイラク攻撃が始まって1週間、アラブ首長国連邦(UAE)ドバイで、浴けた金を口に流しこまれた男の変死体が発見された。
1941年12月、日本海軍がハワイ真珠湾を奇襲し、太平洋戦争の口火は切られた。
「恋しくて恋しくて、その分憎くて憎くて、誰かを殺さなければとてもこの気持ち、収まらないと思った」―切なすぎる結末が、最高の感動をよぶ物語。
ド田舎の大青山村。世界最長の滑り台を目玉にしたテーマパークで村おこしを図るも、台風で崩壊。
知事が、坂本龍馬が血しぶいて倒れた。絢爛たる歴史絵巻、京都時代祭りのさなかに起こった連続殺人。
京都発城崎行きの特急「あさしお3号」の車内で、十津川警部の友人で作家の沢田功が殺された。
京都発城崎行きの特急「あさしお3号」の車内で、十津川警部の友人で作家の沢田功が殺された。
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銀座の宝石店から二億五千万円相当の宝石を奪った強盗の片割れ宮本が東京に護送される途中、「ひかり62号」の車内で何者かに射殺された!十津川警部は、彼の最後の言葉から主犯の江上の割り出しに成功。
銀座の宝石店から二億五千万円相当の宝石を奪った強盗の片割れ宮本が東京に護送される途中、「ひかり62号」の車内で何者かに射殺された!十津川警部は、彼の最後の言葉から主犯の江上の割り出しに成功。
長野の温泉旅館で、資産家女性の死体が発見された。自殺に偽装した殺人だとして夫が逮捕され、裁判がはじまる。
紀元一世紀のローマ―当時オリーブ油は料理だけでなく、照明・化粧・医療など万能のオイルとして、幅広く利用されていた。
本巻には、昭和六十一(一九八六)年から平成四(一九九二)年にかけて刊行された三冊の短篇集を収録、併せて、単行書に未収録の小説の一部もここに収めた。
“世の中には、死にたがっている人間がいる一方で、殺したがっている人間もいる”少年時代、幼女を殺した波多野と的場。
ねえ、知ってる?となりのクラスの圭くん、祐也くん、水穂ちゃんって、探偵やってるんだって。
ゴルフ場経営者が殺された。出入りの造園会社社長・大北耕介が容疑者として浮上するが、失踪。
東京・丸の内の片隅にある小料理屋「ばんざい屋」。女将の作るちょっぴり懐かしい味に誘われて、客たちが夜な夜な集まってくる。
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